インゲン豆のサラダをペティアンで。
平野由希子の季節のおつまみ 2024.12.17
豆好きです。煮込みをつくったり、スープに入れたり。冬の寒い日は豆をゆでていると部屋があったまるのもうれしいところ。今日は海老と合わせてサラダに。豆がゆでたての時には温かいサラダとして、そして、もちろん、冷めてからもおいしいのでつくり置き料理にもなります。この素材の組み合わせなら、おせちにもいいですね。
合わせたのはナチュラルなペティアン。瓶に閉じ込められた澱が溶け合い、ふんわりとした風味。すっきりし過ぎていないのが魅力です。柔らかくゆでたインゲン豆とよく合いました。ゆったりと楽しんで食べたい組み合わせです。
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インゲン豆と海老のサラダ
<材料 2人分>
白インゲン豆(ゆでたもの) 150g
無頭海老 8尾
赤玉ネギ(みじん切り) 大さじ2
セロリ 5cm(小さめの角切り)
イタリアンパセリ(みじん切り) 大さじ1
*
オリーブオイル 大さじ2
ワインヴィネガー 小さじ2
塩、こしょう 少々
1. 海老は背わたをとり、塩ゆでして殻をむく。赤玉ネギは水にさらし、水気をよく切る。
2. インゲン豆、海老、玉ネギ、セロリ、イタリアンパセリをオリーブオイル、ワインヴィネガー、塩、こしょうで和える。
フランス料理とワインを愛する料理家。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。2015年にフランス農事功労章を叙勲。著書に『ma cuisine おいしさの引き出し方』などがある。instagramは@8yukiko76hirano 料理教室cuisine et vin主宰。http://www.yukikohirano.com
愛猫クミンの様子は別のInstagramから@cumin_chatnoir
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