世界のリーダーに一問一答! ブシュロンCEOのエレーヌが、仕事で大切にしていることは?

Society & Business 2021.12.25

大企業の社長や起業家など、世界で活躍する女性リーダー10人に質問。これまでの歩みや、いま考えていること……彼女たちの頭の中を知れば、前進するヒントになる!

エレーヌ・プリ=デュケン|Hélène Poulit-Duquesne

ブシュロンCEO

211214-women-leaders-03.jpg

Q.座右の銘はありますか?

変えられないものを我慢する強さと、変えられるものを変える勇気。そして、それを見分ける知恵が与えられますように。

Q.起床時間は何時ですか?

7時。朝はとても弱いです。自分用の野菜ジュースを作り、13歳の息子の世話をして、9時に会社に着きます。

Q.役職や仕事内容を教えてください。

ブシュロンを、スタイリッシュで伝統的なハイジュエリーメゾンにすること。そのためには革新的であると同時に、ジュエリーよりも女性に焦点を当てなければなりません。もうひとつのミッションは、社員を大切にすること。

Q.仕事で障害になったことは?

子どもがいると、キャリアに支障をきたすのではないかと恐れていました。でも、壁は自分の中にあったんです。息子の誕生は人生で最高の出来事。育児休暇中だった32歳でカルティエのマーケティングディレクターに昇進することができました。

Q.現在の業績を教えてください。

この5年間で、ブランドのプラットフォームを全面リニューアルし、ヴァンドーム広場の店舗も一新。中国とロシアに拠点をオ ープンし、コロナ禍ではデジタル化も加速させました。

Q.出身地や家族について教えてください。 

官僚だった父親と医師である母親は、パリに上京してきた地方出身者。私たち3姉妹に仕事の大切さを教えてくれました。祖父は海軍の水兵だったので、起床時間にはラッパを吹いてくれました。祖父から学んだように、子どもたちに、人に優しくあれと伝えるようにしています。

Q.今後の課題や挑戦しようとしていることは?

コロナ禍の危機を乗り越えて雇用を守ること。中国市場も依然として課題。まだ認知されていない地域を開拓するには根気が必要で、北京のデパート出店まで3年かかりました。

「フィガロジャポン」2022年1月号より抜粋

photography: Léa Crespi (Madame Figaro)  text: Gabrielle de Montmorin (Madame Figaro)

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories