古きよき時代の面影を残す、香港のカフェで朝の一杯を。

サードウェーブコーヒーが定着した香港は、店主こだわりの個性派カフェの宝庫。古道具店に位置するハーフウェイ・コーヒーでまろやかな芳香に包まれながら、香港での1日をスタート。

70年代に欧米への輸出用に作られた翡翠色のカップで自慢のフラットホワイトを味わう。38香港ドル

ガラクタ街として有名なエリアに、ヴィンテージコレクターでもあるバリスタがオープンさせた愛すべきカフェ。まさに店名のとおり、香港の東西、過去と現在の中間地点にある。店主が所有する1950年代以降の香港ヴィンテージのカップで、彼がブレンドして心を込めて淹れたコーヒーをゆったりした気分で味わいたい。

周辺を摩訶不思議な古道具店に囲まれている。看板も近所の鍛冶屋で特注。