ニューヨーク・ソーホーにある、アメリカ国内で唯一のドローイング専門ギャラリーへ。古典から現代作品まで、ドローイングを通してアーティストの素顔に触れることができる。
ソーホーにある、昔ながらのロフトビルの1階に位置する。絵画教室も定期的に開催されている。©Courtesy of The Drawing Center, photo by Paul Warchol
1977年に設立されたギャラリー。アメリカ国内で唯一、ドローイングを専門に展示する非営利機関。古典から現代までその扱いは幅広く、ドローイングの重要性や多様性を提示する役割を果たしている。ノートの切れ端やスケッチに描かれたドローイングを通して、アーティストのアイデアの断片や、インスピレーション、個人的なメモなど、彼らの頭の中と素顔を垣間見ることができる。
広々としたシンプルでモダンな展示空間に、スケールの大きなドローイングが飾られている。©Courtesy of The Drawing Center, photo by Paul Warchol
INFORMATION
The Drawing Centerザ・ドローイング・センター〈ソーホー〉
35 Wooster Street(Broome St. & Grand St.)
212・219・2166
CANAL STREET
12時~18時(水) 12時~20時(木) 12時~18 時(金~日) 月、火 料一般5ドル
AMEX,DINERS,MASTER,VISA
CREDIT
coordination:KYOKO YABUKI
※掲載情報は「フィガロジャポン」2016年9月号より抜粋
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