update:2024/05/24
現代風アールデコにヴィンテージテイストを加えた「オテル・パナッシュ」は、その抜群のセンスがトップモデルやモード関係者にも人気だ。
角部屋203号室は、空色の椅子で心地よいサロンを演出。窓を開けると9区の活気ある風景が見える。
モダンなアールデコスタイルの内装は、ヴィンテージライクな照明や壁紙がアクセント。コンパクトな部屋でも使い勝手がよく、ミニバーの飲み物はスーパーなどと同じ価格という気遣いも好感度が高い。本棚にはパリに関する世界中のガイドブックが並べられて自由に閲覧でき、購入も可能。センスのよさゆえか、トップモデルなどモード業界のゲストが多い。また、日曜日のグルテンフリーブランチが人気のレストランも、おしゃれで必訪。
ヘッドボードもアールデコ風。ベッドの上にはフォーチュンクッキーが。女性らしい気遣いが部屋の随所に。
レストランはもちろん外部のゲストも利用でき、賑わっている。
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INFORMATION
Hôtel Panacheオテル・パナッシュ<9区>
1, rue Geoffroy-Marie 75009
全40室 バスタブ付き14室、シャワーのみ26室 ダブル180ユーロ~、トリプル250ユーロ~、スイート350ユーロ~ 朝食18ユーロ
01・47・70・85・87
GRANDS BOULEVARDS、LE PELETIER
レストラン:7時~10時30分、12時~14時L.O.、19時30分~22時30分L.O.(月~土) 11時~17時(日)
AMEX、JCB、MASTER、VISA
photos : AYUMI SHINO ,réalisation : KAORUKO YASUDA
※掲載情報はFIGARO 2017年5月号より抜粋
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