update:2024/05/24
おしゃれなパリジェンヌたちがいま注目しているパリブランドとは? ノスタルジックだけどモダンな、パリジェンヌふたりの世界観を体現したお店が6区のブルジーヌだ。
おばあちゃんのワードローブにあったようなどこかノスタルジックなデザインがパリジェンヌに人気。ブラウス135ユーロ
デザイナーのキャロリーヌとモデリストのスージーが、パリにあるアトリエですべて手作業で作っているブランド。ショップにある什器も自分たちでアンティークのものを探し回ったそう。まるで彼女たちのアパルトマンにお呼ばれしたような、リラックス感あふれるインテリアが参考になる。ヴィンテージのようなテキスタイルや独特の色使いがこのブランドの特徴で、キャロリーヌが毎回異なる女性像を提案し、そのストーリーボードまで広く支持されている。
キャロリーヌ(左)と、スージー。
すべてのコレクションはもう一店舗のアトリエ兼ショップで作られているので、サイズや色に関しては聞いてみて。
左:ノスタルジックなだけではなく、どこかモダン。コットンブラウス105ユーロ
右:台形ミニスカート105ユーロ
内装はすべてセルフビルドにこだわった。ドアや窓も、田舎から運んだという。グレーがかったスモーキーな色合いが素敵。壁に飾られたポスターや、コージーな花のあしらいなど、まるでパリジェンヌのお部屋に招かれたかのよう。
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INFORMATION
photos : LUCIE CIPOLLA, MARI SHIMMURA, réalisation : MASAE TAKANAKA, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)
※掲載情報はFIGARO 2018年5月号より抜粋
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