おしゃれなパリジェンヌたちがいま注目しているパリブランドとは? あの伝説の雑誌チームによる16区のカフェ近くにできたコンセプトショップには、パリを訪れたならわざわざ足を伸ばして行ってみたい。
このショッパーを持って歩くことが、いまのパリではステイタスなのだとか。
1940年代からアメリカで絶大な人気を誇ったライフスタイルマガジン「HOLIDAY」。一度は休刊した雑誌が2014年にアトリエ・フランク・デュランの手によりパリで復刊、さらに16年にカフェを立ち上げパリの新名所になった。そこから発信されたコンセプトショップがオープン。Tシャツやスウェット、トートバッグなど、ユニセックスで使えるアイテムが揃う。インテリア雑貨やヴィンテージもセレクトされている。
コレクションのアイテムがすべて揃う路面店は、ひっそりとした高級住宅街にある。シルク100%の着心地のいいパジャマ(上下セット)745ユーロ
定番のウールのセーターは220ユーロ
HOLIDAYのカフェでランチをし、すぐ側のショップにてショッピングというのが、おしゃれなパリジェンヌの休日の過ごし方。少し離れているけれど、わざわざ行く価値のある場所。デートコースにしているパリジェンヌも。
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INFORMATION
Holiday Boileauホリディ・ボワロ<16区>
11, rue Parent de Rosan 75016
09・67・25・56・40
PORTE DE SAINT-CLOUD
10時〜19時 休)日、月、祝
AMEX、MASTER、VISA
photos : LUCIE CIPOLLA, MARI SHIMMURA, réalisation : MASAE TAKANAKA, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)
※掲載情報はFIGARO 2018年5月号より抜粋
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