in PARISFRANCE

  • EAT・FRENCH

新シェフの繰り出す、王道フレンチの味わい。【仏版マダムフィガロエディター行きつけのカフェごはん】

2024.07.26

Bistrot des Fablesビストロ・デ・ファーブル〈7区|エコール・ミリテール〉

推薦人:クレール・ミオーヌ(編集者/ライフスタイル担当)

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カフェ・リニャックだった店が、2023年末、ダヴィッド・ボトローにより生まれ変わった。エスカルゴや牛の頰肉の煮込みなど、フレンチらしいメニューが並ぶ。

「小さなポーションに分けられるシェア可能な料理があるのもうれしい。接客も素晴らしく、ワインのセレクトもいい」(編集者/クレール)。

シェフが代わったばかりにもかかわらず、すでに通な客であふれている。

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牛の頰肉を軟らかく煮込んだメインの「Daube de Joue de Boeuf, Carottes Fondantes」25ユーロ。日替わりランチは2皿24ユーロ、3皿29ユーロ

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フレンチ定番の前菜、茹で卵&マヨネーズも、店によって表情が違う。ここでは、レタスとツナを添えて。「Oeufs Mimoza, Ventrèche Thon, Coeur de Laitue」9ユーロ

推薦人
「Madame Figaro」
ライフスタイル担当編集者
クレール・ミオーヌ

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1826年創業の「ル・フィガロ」紙から1980年に創刊の「Madame Figaro」は毎週金曜日に刊行される週刊誌。本誌とウェブでライフスタイルを担当する食通の編集者チームが集結! 前列左から、エマニュエル・エムリ、ナタリー・ペトレ、後列左から、アレクサンドラ・マルシャン、マリー=カトリーヌ・ドゥ・ラ・ロッシュ、クレール・ミオーヌ。

INFORMATION

Bistrot des Fablesビストロ・デ・ファーブル〈7区|エコール・ミリテール〉

139, rue Saint Dominique 75007

01-47-53-73-34

ÉCOLE MILITAIRE

7時30分~22時45分L.O. ※ランチ12時~15時L.O.、 食事12時~22時45分L.O.
無休
要予約

bistrotdesfables.fr/

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CREDIT

photography: Salomé Rateau text: Masae Takata(Paris Office)

※掲載情報は「フィガロジャポン」2024年5月号より抜粋

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