in PARISFRANCE
- EAT・CAFÉ
撮影ロケ地にひっぱりだこの、パリらしいカフェならここ。【仏版マダムフィガロエディター行きつけのカフェごはん】
2024.07.26
Bistrot la Renaissanceビストロ・ラ・ルネサンス〈18区|ジュール・ジョフラン〉
推薦人:アレクサンドラ・マルシャン(編集者/ライフスタイル担当)
1904年の創業以来不変の内装は、花柄のステンドグラスとタイルの壁、木製家具と大きなカウンター。
「タランティーノ監督をはじめ、たくさんの映画人を惹きつけてきたパリらしいカフェ」(編集者/アレクサンドラ)。
手書きの黒板メニューは月替わり。ベビーカーを押したカップルも、常連のムッシュたちも、みんなが集うオーセンティックなご近所カフェだ。
ランチは2皿18.50ユーロ、 3皿22.50ユーロ。この日の魚料理は、シロイトダラ。ジャガイモと味噌風味のカリフラワーが付け合わせに。「Lieu Noir, Pommes de Terre Fondantes, Choux Fleurs rôtis au Miso,Crème de Moules」16.50 ユーロ
ランチの前菜はスパイスが香るバターナッツのロースト。フェタチーズの塩味がアクセントに。「Butternut Rôti au Miel, Raz et Hanout Fêta Noisette」7.90ユーロ
推薦人
「Madame Figaro」
ライフスタイル担当編集者
アレクサンドラ・マルシャン
1826年創業の「ル・フィガロ」紙から1980年に創刊の「Madame Figaro」は毎週金曜日に刊行される週刊誌。本誌とウェブでライフスタイルを担当する食通の編集者チームが集結!前列左から、エマニュエル・エムリ、ナタリー・ペトレ、後列左から、アレクサンドラ・マルシャン、マリー=カトリーヌ・ドゥ・ラ・ロッシュ、クレール・ミオーヌ。
INFORMATION
Bistrot la Renaissanceビストロ・ラ・ルネサンス〈18区|ジュール・ジョフラン〉
112, rue Championnet 75018
01-46-06-01-76
JULES JOFFRIN
8時〜23時L.O. (月~金) 8時30分~23時L.O. (土、日) ※食事12時〜23時L.O.
無休
要予約
photography: Ayumi Shino text: Masae Takata(Paris Office)
※掲載情報は「フィガロジャポン」2024年5月号より抜粋
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