in PARISFRANCE
- EAT・FRENCH
ひねりの利いたフレンチを、 アールヌーボー空間で。【仏版マダムフィガロエディター行きつけのカフェごはん】
2024.07.26
Brasserie des Artsブラッスリー・デザール〈6区|カルティエ・ラタン〉
推薦人:エマニュエル・エムリ(編集者/ライフスタイル担当)
photography: Jérôme Galland
アールヌーボー風の内装は、若き建築家ジェシカ・ミルによるもの。エスパドン出身のヴァランティーヌ・ダヴァーズの料理は、ひとひねりを加えたフレンチ。ノルマンディの養殖業者ジャン=ポール・ゲルニエの牡蠣がいただけるのも見逃せない。
「ランチ、ディナー、おやつはもちろん、スピークイージーな空間でカクテルも楽しめる」(編集者/エマニュエル)
おなじみのコルドンブルーも、ダヴァーズの手にかかれば、鶏肉と仏産カンタルチーズのとろけるテクスチャーに。「Cordon Bleu de Volaille Fait Maison, Cantal et Tombée d'Épinards」25ユーロ photography: Charlène Pelut
前菜のマッシュルームのファルシ。「Champignons Farcis au Cochon et Gratinés aux Herbes et Comté」14ユーロ。日替わりランチは2皿29ユーロ、3皿36ユーロ photography: Charlène Pelut
推薦人
「Madame Figaro」
ライフスタイル担当編集者
エマニュエル・エムリ
1826年創業の「ル・フィガロ」紙から1980年に創刊の「Madame Figaro」は毎週金曜日に刊行される週刊誌。本誌とウェブでライフスタイルを担当する食通の編集者チームが集結!前列左から、エマニュエル・エムリ、ナタリー・ペトレ、後列左から、アレクサンドラ・マルシャン、マリー=カトリーヌ・ドゥ・ラ・ロッシュ、クレール・ミオーヌ。
INFORMATION
Brasserie des Artsブラッスリー・デザール〈6区|カルティエ・ラタン〉
28, rue Saint André des Arts 75006
01-81-70-45-70
ST MICHEL NOTRE-DAME
10時~23時L.O. ※食事12時〜23時L.O. 無休
要予約
text: Masae Takata(Paris Office)
※掲載情報は「フィガロジャポン」2024年5月号より抜粋
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