通が教えるタイのお土産【前編・バンコク】 在バンコク22年の日本人が厳選したおしゃれ土産。

絶賛発売中のタイ特集号（フィガロジャポン2020年2月号）でもお世話になった敏腕コーディネーターのChico（チコ）さん。バンコクで雑貨ショップを営みながら愛猫18匹と暮らすタイエキスパートの彼女に、おすすめのお土産を聞きました。

病みつきになる香りと甘さ。｜タイティーミックス

ChaTraMue「Thai Tea Mix」200g 130バーツ

タイといえば甘いタイティー（オレンジ色をした、スターアニスが香る甘くて濃厚なローカルミルクティー）。ティーバッグになっているので、赤みのある茶葉を煮出すことなく手軽にタイティーを作れます。コンデスミルクと砂糖を加えれば本場の味のできあがり。タイティー好きの友人も太鼓判を押した逸品です。

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知る人ぞ知るタイの万能薬。｜メディケイティッド・オイル

Mowaan Brand「Medicated Oil」15g 195バーツ

王室お抱えのお医者様が創業した、100年近く続く老舗薬局バーン・モーワン（フィガロジャポン2020年2月号タイ特集P59掲載）のオイル。天然のハーブを原料に、すべて手作業で作られる秘薬です。筋肉痛、肩こり、捻挫などの箇所に塗り込むだけでオイルが患部に染み渡り、スーッと爽快な使用感とともにほぐしてくれる優れもの。日頃運動をしている人にあげたら、「手放せなくなった！」と喜ばれました。

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地産地消のピリ辛チョコレート。｜チョコクランチ

Xoco Crunch Xoconat 100g 300バーツ

最近ブームのタイ産カカオを使ったチョコレート。パッケージに“Phed Nit Noi”（タイ語で「少し辛い」の意）とあるとおり、チリがぴりりと利いています。さらにコブミカンの葉も香る新感覚のタイテイスト。パッケージもシックでおしゃれなのが気に入っています。

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天然シェルの光沢にうっとり。｜ミニスプーン&フォーク

マザーオブパールのスプーンとフォーク各230バーツ

南タイの海ではどんどん獲れなくなってきているので、マザーオブパール（白蝶貝）はいまや貴重品です。天然ものならではのミルキーホワイトで、光沢が美しいシェルのみを厳選し、丁寧に加工しています。実際に使ってみると、貝は口当たりもよいので食事も美味しくいただけます。

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あっという間に本格ガパオが完成！｜オーガニックスパイス

Lum Lum「Organic Kaprow Stir Fried Spices」30g 68バーツ

ニンニクやタイバジル、唐辛子などが合わさったガパオ炒めの素。オーガニックブランド、ラムラムのものなので安心して使えます。炒めた豚ひき肉にこれを加えるだけで、みんな大好きなガパオが即座に完成。タイフード通も納得の本場の味を手軽に再現できます。

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王室ブランドが誇る鉄板土産。｜ドライフルーツパック

Doi Kam「Dehydrated Mango」45g、「Dehydrated Strawberry」25g 各20バーツ

王室プロジェクトから発足したブランド、ドイカムの定番ドライフルーツ。しっとりとした歯ごたえが残るように乾燥させているので、口の中でふわっとフルーツの香りが広がります。いろんなフルーツの種類がありますが、おすすめはジューシーなマンゴーと甘酸っぱいストロベリー。リピート必至です。ドイカム各店のほか、スーパーやセブンイレブン、空港にも置いてあるので、駆け込み土産にも重宝。

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ハーブが香る絶品タイ風サラダに。｜ドレッシング

De Siam「Basil Lemongrass Thai Salad Dressing」250ml 68バーツ

ローカルハーブを使ったタイ風サラダは、何種類ものハーブを刻んで作るので手間がかかりますが、こちらはかけるだけでおいしいサラダに変身。タイ料理通の友人がリピートするほどハマっているお墨付きです。

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おしゃれ好きも喜ぶ変わり種。｜フィッシュネットバッグ

Chico「Fish Net Bag」各380バーツ

元々は魚取り網だったものをオリジナルの色で制作しています。意外にもどんなシチュエーションにも使えるマルチバッグ。2トーンのカラフルなものから、白や黒などのシックな単色使いのものまでバリエーションも豊富。ファッション関係の人にあげても喜ばれます。人とかぶらないし、なにより小さくコンパクトになるので持ち帰りも楽々、とっても便利です。