Honda 週末、FITと一緒に「心地良い」を探しに。

Travel 2020.02.20

PROMOTION

この2月、4つの「心地良さ」を纏って生まれ変わったHondaのコンパクトカー、FIT。週末は新しいFITに乗ってドライブへ。心地良いスポットを見つけに行こう。

1.時代も文化もジャンルも混在する、ワクワクする空間。|カシカ(新木場)

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都内にいながら一味違った空気感を味わえる湾岸部。東京湾にかかる橋を渡り、海を眺めながらFITで小旅行気分のドライブを。目指す「カシカ」には、ホッと一息つけるような空間とおいしい料理が待っている。撮影車両はFIT e:HEV NESS。

貯木場として建設された新木場の歴史を物語るかのような、古い銘木倉庫。元倉庫の広大な空間を生かしてショップ、ギャラリー、カフェ、家具と木工品の工房、スタジオを併設するコンプレックススペースが「カシカ」だ。施設全体のコンセプトは、「生きた時間と空間を可視化する」。国内外で集められた民芸品や古い日用品、大正〜昭和期に生産された家具、アーティストや職人が手がけた一点もの、薬膳をベースに考案されたオリジナルのフード&ドリンクなどをひとつの空間に集め、まったく新しい視点でスタイリング。それぞれの魅力を再構築して発信するという。「自分の審美眼でモノの価値を決めてほしい」というカシカの想いを表すべく、国や文化、ジャンルなどでは分けず、商品説明もあえて行わない。日常にありふれたものや風景も、ひとたび視点を変えれば自分をワクワクさせてくれるものに変わるという。カシカの提案とFITの乗り心地に、どこか通じるものを感じて。

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倉庫らしい空間を生かしたグリーンのディスプレイ。手前はカフェで、工房でリペアされたダイニングテーブルが並ぶ。

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天井高13mの吹き抜けを活用したギャラリーでは、「カシカ」独自の企画展やアーティストのエキシビション、ワークショップを不定期に開催。

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園藝と再生」が手がけるプランツのスペース。古い菓子型や欠けた茶碗を花器に仕立てたプレゼンテーションが、この場の雰囲気にマッチ。

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デッドストックのうつわ、作家もののオブジェなどをミックスしてディスプレイ。

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壁面を覆う書籍は、ブックディレクターの山口博之さんが選書。

▶▶▶推薦人:吉川和人さん(木工作家)

「木工に携わる人間にとって、新木場はちょっと特別な場所。いまでも材木屋が残っているから、木の香りや木を切る音が周囲に漂っています。古い材木倉庫の佇まいが残る『カシカ』は、東京ではなかなかお目にかかれない広大な空間が気持ちいい。カフェスペースでは天井から巨大なシダが吊り下げられていて、植物園で食事をしているような気分に浸れます。置いてあるものもユニークで、古い木工の日用品に昔の職人の美意識や矜持を感じたり、インドやアフリカで作られた作品に想像を超えた仕掛けを見つけたり。インスピレーションが刺激される場です」

Kazuto Yoshikawa
家具、オブジェ、日用品を手がける木工作家。木を通して自然の営みを生活に感じてもらいたいと、素材の魅力を生かした制作を心がける。7月28日より「カシカ」で個展を開催。
Casica
カシカ

東京都江東区新木場1-4-6
tel:03-6457-0826
営)11時~18時 
休)月(祝日の場合は翌日)
https://casica.tokyo

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2.地球にも自分にも優しいものだけを取り揃えて。|スタイルテーブル代官山(代官山)

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こぢんまりとした空間におよそ400点のコスメやサプリ、フード、雑貨が並ぶ。

暮らし方とそれを取り巻く衣食住にサステナビリティが求められる現代。そんないまの時代にフィットするフード&コスメショップが、昨年誕生した「スタイルテーブル代官山」だ。SDGsで掲げられた目標に感銘を受けてスタートした事業で、サステイナブル、エシカル、ヴィーガンをキーワードに、地球環境にも自分の心と身体にも優しい日用品を展開する。たとえば、フェアトレードのオーガニック・コーヒーの実の、豆を取った後の果皮部分で作ったオリジナルのお茶や、地元産オーガニックハーブを原材料に、フードマイレージ・ゼロにこだわるナチュラルコスメ。地域のものづくりや生産者を支援することで、日本の逸品を継承させようというプロジェクトから生まれた国産調味料もある。ストーリーのあるものには愛着が湧く。だから大切に使いたくなる。コスメもフードも、もちろんクルマも。末長く愛せる、とっておきを選び取ろう。

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ショップで推奨するふろしき。エコバッグ代わりに、ギフトラッピングにと、用途は広い。(大)¥2,200、(小)¥660

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有機栽培の国産フルーツを使った新発売のオーガニックコスメ、「フルーツルーツ」。

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京都のコーヒーロースターと組んだ、オリジナルコーヒー豆(¥1,296)とカスカラティー(¥972)も。

▶▶▶推薦人:廣岡 輝さん(MOTHER EARTH代表)

「ものを持ちすぎない、シンプルで豊かな暮らしが見直されてきています。これからを担うZ世代は物質的な豊かさよりもミニマル、上質、環境負荷の少ないものを志向するジェネレーション。そんな地球に優しいライフスタイルに寄り添うのが『スタイルテーブル代官山』。フードマイレージを考慮した地産地消などのストーリーが垣間見える、エシカル消費を推奨する商品からは、作り手の顔や想いが見えてきます。地球にも作り手にも、使い手にも優しいセレクションが、心地良い空気感を醸しているのではないでしょうか」

Teru Hirooka
テキストエシカル、サステイナブル、オーガニックに関連する国内外のコスメのブランドデベロップメントに携わる。EARTHDAY東京2020理事、サステイナブルな社会を目指す一般社団法人MEGV共同理事などを兼務。
Style Table Daikanyama
スタイルテーブル代官山

東京都渋谷区代官山14-11 ホリイビルNo.5 201号
tel:03-6455-3222 
営)12時~19時
不定休
https://style-tokyo.com

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3.まるで友人の家にいるように寛げる空間。|アロウブ(白金台)

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オリジナルのアカシアのソファ¥180,000、同じ素材のコーヒーテーブル¥50,000。ファブリックのコーディネートで個性を添えて。

この冬、白金台に誕生したのは、緑に包まれた郊外の一軒家をイメージしたライフスタイルショップ。1階にキッチン、ダイニング、ガーデンを、2階にリビング、ベッドルーム、バスルームと、生活にまつわるシーンを作り込み、家具、ファブリック、テーブルウェア、バスグッズ&コスメなどを総合的に提案している。店名の“À L'AUBE”は、フランス語で「夜明け」や「黎明」を意味し、その名のとおり、夜明けのひとときのようにリラックスした時間を過ごすことをコンセプトに掲げている。商品は肌触りや使い勝手の良さ、作り手の想いというフィルターでセレクト。おすすめは、「驚くほど簡単にインテリアのイメージを変えられる」というファブリック類だ。上質な素材のものを選ぶだけで、家具や設えそのものがグレードアップして見えるのだ。それはクルマだって同じこと。内装が上質であれば、カーライフそのものも向上するのだから。

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ペールトーンとモノトーンを効果的に使ったディスプレイ。

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カフェのメニューはフレンチのシェフが監修した本格派。自家製ソーセージを使った一皿はぜひ試したい。「野菜のスモーブロー」¥1600

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緑あふれるショップにはスタイリッシュなクルマが似合う。撮影車両はFIT e:HEV LUXE。

▶▶▶推薦人:大谷優依さん(インテリアスタイリスト)

「窓から降り注ぐ木漏れ日が心地良い『アロウブ』は隠れ家のようなスポット。プラチナ通りから一本入った立地ということもあり、リラックスしたムードのなか、のんびりとショッピングを楽しむことができます。落ち着いたグレイッシュな色調にウッドやストーンなど自然素材をあしらっていて、『洗練されたナチュラル』というインテリアのトレンドを素敵に表現しています。ネルソンライトとモノトーンを効果的に合わせたカフェは、ヘルシーなメニューが充実。お茶だけの利用もできるから、本を読みながらついつい長居してしまいそう」

Yui Otani
雑誌のエディトリアルデザイナーを経てインテリアスタイリストとして独立。ライフスタイル誌や女性誌のインテリア&雑貨企画を中心に、企業のカタログ、広告やCMの空間スタイリングで活動中。
À L’AUBE
アロウブ

東京都港区白金台4-19-20
tel:03-6456-2927
営)11時~19時
不定休
https://a-laube.com

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4.北欧の暮らしに寄り添う、のびやかなテキスタイル。|ラプアン カンクリ表参道(表参道)

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定番のブランケットやショールに加え、日本ではポーチなどの雑貨も展開。

「ラプアン カンクリ」はフィンランド西部にある小さな街、ラプアで生まれたテキスタイルブランド。上質な天然素材を使って熟練した職人たちが織り上げるテキスタイル、それで仕立てられたショールやブランケットは、北欧のライフスタイルに欠かせない日用品として長く愛されてきた。昨年、表参道に誕生したのは本国以外では初となる路面店。ヘルシンキにある旗艦店と同じ設計士を起用し、フィンランドの雰囲気そのままに、現地の暮らしやプロダクト、アーティストを紹介している。高い織りの技術で知られるラプアン カンクリのラインナップから、これからの季節はタオルに、テーブルクロスにと活躍するリネンに注目したい。自然な風合いとさらりとした肌触りを持つリネンは、使い込むほどに柔らかくこなれてくる。毎日気兼ねなく使うことで、日々、自分らしい個性が備わっていく……。日用品もクルマも、私たちの生活の良きパートナーであってほしいもの。

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白木を多用したインテリアがテキスタイルのモチーフとマッチ。

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推薦人の吉澤葵さんが手がけた「サデ」は、フィンランドの雨上がりをイメージした水玉モチーフ。織りだからこそ表現できる立体感、奥行き感で、雨の匂いまでが立ち込めそう。トートバッグ¥3,850、リネン¥3,080

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洗面台ではリネンの吸湿性や速乾性を体感できる。

▶▶▶推薦人:吉澤 葵(テキスタイルデザイナー)

「初めて足を運んだ時は、フィンランドのお店がそのまま東京に引っ越してきたのかとびっくりしました。木を使った温かみのある内装はもちろん、喧騒から離れたロケーションも、エントランスから差し込む自然光の心地良さもよく似ています。私にとって心地良さとは、外ではなくて自宅で感じるもの。自宅を心地良くするために思い出深いもの、素敵なストーリーのあるものを厳選したい。『ラプアンカンクリ』では、自宅を心地良いものにしてくれる日用品が揃います。北欧の暮らしのエッセンス、ぜひ感じてみてください」

Aoi Yoshizawa
ノルウェー、フィンランドでテキスタイルデザインを学び、デザイナーとして独立。「ラプアン カンクリ」では「サデ」、織りの構造から提案したブランケットの「アイノ」など、繊細な感性が光るシリーズを手がける。
Lapuan Kankurit Omotesando
ラプアン カンクリ表参道

東京都渋谷区神宮前5-13-12 1F
tel:03-6803-8210
営)12時~20時
休)火
https://lapuankankurit.jp

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4つの「心地良さ」を備えたFITを大解剖。

2月14日に発売になったばかりの新型FIT。コンパクトなボディはそのままに、現代のライフスタイルになじむ「心地良さ」が備わって、その魅力がさらにパワーアップ!

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ライムグリーンを効かせたスポーティなエクステリアが、ドライブ心を盛り上げる。撮影車両はFIT e:HEV NESS 。

毎日乗るクルマだからこそ、シンプルなデザインでもっと親しみやすく、クルマで過ごす時間をもっと心地良く。そんなコンセプトのもと、生まれ変わった新型FIT。まずはフロントガラスのデザインを一新して心地良い視界を確保。見晴らしがいいから運転のしやすさがぐっと増した。フロントシートは人間工学に基づいて設計されており、長時間のドライブでもドライバーにストレスを感じさせない仕様に。運転性能では、シーンに合わせてモードを切り替え、効率良い走りを実現する「e:HEV」をコンパクトクラスで初採用。さらに多彩なシートアレンジが可能で空間を広々と使えるから、オンオフを問わずあらゆるシーンで活躍する。

ライフスタイルで選べる、全5シリーズがラインナップ。

新型FITにはライフスタイルで選べる5つのバリエーションがラインナップ。ヘルシーなライフスタイルを志すアクティブ派には、軽快なボディカラーに撥水性のあるファブリックシートをあしらった「NESS」を。質感や手触りの良さを追求し、本革のシート&ステアリングホイールにクロームメッキのドアミラーを備えた「LUXE」は、上質さにこだわりたい人に。さらにシンプルなライフスタイルを志向する人に向けた「BASIC」、毎日の生活になじむ機能と快適性をバランスよく備えた「HOME」、SUVテイストを加え、週末をアクティブに過ごせる「CROSSTAR」が勢揃い。それぞれ2モーターハイブリッドの「e:HEV」とガソリン車の2タイプから選べる。

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内装と外装の両方にアクセントカラーを配し、スポーティな印象を与える「NESS」。写真のライムグリーンも素敵。豊富なカラーコーディネートから自分らしい一台をチョイスして。

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専用の本革シートを標準装備する「LUXE」。エクステリアにはプラチナ調のクロームメッキが施され、シャープかつラグジュアリーな印象。アルミホイールにも専用デザインを採用している。

他にもアウトドアシーンが似合うCROSSTARなど、全5バリエーション。詳しくはこちら

 

問い合わせ先:
Honda お客様相談センター
0120-112010 

photos : TETSUYA ITO, réalisation : RYOKO KURAISHI

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