韓屋の名残と北欧モダンを融合した、ソウルのカフェ。

Travel 2019.06.05

益善洞(イクソンドン)から安国(アング)駅にかけての一帯は、大小含め多くの韓屋(ハノク)が残る。行列をなす老舗食堂とリノベーション店が、華麗に混在する。

ソウル・コピ|Seoul Coffee

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入口は新旧ミックス。店周辺にはVHSの映画が観られるカフェやバーなど多種多様な店が並ぶ。 

コンフォート、アンティーク、ナチュラルをキーワードに展開。80年代の雰囲気を意識した店内は、韓屋の名残と北欧モダンなインテリアがミックス。木製の門とミニマムなガラス、コンクリートがマッチする外観は大迫力だ。ひとつ1,500ウォンのキューブアイスはシッケ(米ドリンク)、ケランクァジャ(卵菓子)など、昔ながらの韓国テイスト。ウィンナーコーヒーやきな粉のスイーツなど、メニューもレトロ感たっぷり。

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左はティラミス「Injeolmi Tiramisu」5,500ウォン、右はウィンナーコーヒー「Vienna Coffee」4,500ウォン

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お土産にはフルーティな水出しアイスコーヒーを。「Seoul Cold Brew」250cc 4,000ウォン

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奥のスペースは18席。

Seoul Coffee/ソウル・コピ
03133 서울시 종로구 수표로28길 33-3
33-3 Supyo-ro, 28-gil, Jongno-gu, 03133 Seoul
tel:02-6085-4890
M)鍾路3街
営)12時〜22時30分
無休
カード)MASTER、VISA
www.seoulcoffee.co.kr

※『フィガロジャポン』2018年2月号より抜粋

photos : KAORU YAMADA, coodination : SHIN-HAE SONG (TANO International)

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