日常にときめきをもたらす、2021ボーテスター賞発表！＜BASE MAKEUP・LIP COLOR・BLUSHER編＞ マスクで見えなくても纏っていたい、ときめくメイクアップ。

ウィズコロナのまま年末を迎えた2021年。旅にも行けず、人とも気軽に会えなかった1年だったからこそ、おうちで楽しめる美容が、どれだけ救いとなったことか。ボーテスターと美容のプロが選ぶベストコスメで、肌をいたわり、メイク魂を呼び覚ませば、毎日がもっとときめく！

＜BASE MAKEUP・LIP COLOR・BLUSHER編＞

1：軽やかさと上質な発色で、マスク時代にフィット。
ルージュ ディオール バーム 525｜パルファン・クリスチャン・ディオール

バームの潤い力とディオールらしい上品なローズウッドの色合いが融合。未体験のソフトな仕上がりで唇をコーティング。●￥4,950

「保湿力が続き、長時間発色をキープ。懐かしさもなくラブリーすぎない、今季イチ押しのピンク系」（貴子）
「どこまでも軽く、ほわっと唇を包む。赤、ピンク、ブラウンのバランス感が絶妙で、唇に血色感を添える美人色」（宇野）
＜推薦者：安倍、宇野、貴子、前野、MICHIRU、編集KIM、編集SK＞

2：肌悩みだけカバーして、透明感は増幅させる。
トップ シークレット インスタント トーンアップ ローズ｜イヴ・サンローラン・ボーテ

色彩を帯びた独自のパール剤が、くすみや毛穴といった悩みをケア。顔料フリーでマスクへの色移りも気にならない。●SPF50・PA++++ 40ml ￥7,150

「光で明るさを出すから肌色の個性を生かせて、たっぷり塗っても首との差が出ないのが優秀」（片岡）
「ファンデ前の仕込みが自然かつ透明感をもって叶えられると、メイクは楽しくなる」（編集KIM）
＜推薦者：宇野、片岡、佐々木奈歩、松本、前野、MICHIRU、編集KIM＞

3：プロテクトしながら、曇りのない透け肌に。
ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション｜ナーズ ジャパン

フレッシュなツヤとともに肌を整え、発光するようなピュア質感に。●SPF50+・PA+++ 全6色 ￥6,600

「肌を守りながら、潤いも。鏡を覗いた時、内側から照らされているような透明肌の自分にときめく！」（渡邉）
「透け感が残りつつ自然にトーンアップする仕上がり、環境ケアもできる機能性。いまベースに求めるすべての願いが集約されている」（前野）
＜推薦者：安倍、片岡、佐々木奈歩、貴子、前野、渡邉、編集SK、編集TI＞

4：カナージュ模様のパクトに、次世代パウダーがイン。
ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー｜パルファン・クリスチャン・ディオール

水系成分25% 配合したルースパウダー。みずみずしいのに表面はサラッと仕上がり、凹凸をカバー。クッション型パクトでメイク直しにも最適。●全4色 ￥7,700

「パクトを持ち歩きたくてコーディネイトを考えるような存在。UVクリームとこのパウダーだけで透明感がアップする実力にも惚れる」（永富）
「優しい粉で、ラベンダー色は上品な肌印象に」（編集KIM）
＜推薦者：安倍、片岡、佐々木奈歩、貴子、永富、 藤井、松本、MICHIRU、編集KIM＞

5：芳しいパウダーをふわり、まさにバラ色の頬！
ローズ エルメス ファー ア ジュ プードル ソワイユーズ 32｜エルメス（エルメスジャポン）

エルメス初のチークはローズ色のコレクション。香水クリエーション・ディレクタークリスティーヌ・ナジェルが手がけた香りとともに発色を楽しむ。●￥9,020

「生命感と幸福感が奥の奥から放たれる」（松本）
「32は大人の表情をフレッシュにするイノセントピンク」（片岡）
「“美しさ、それはしぐさ”という言葉とともに使うと、キラキラした気持ちに」（シトウ）
＜推薦者：片岡、佐々木奈歩、シトウ、永富、松本、前野、MICHIRU、編集SK＞

6：唇がほのかに透ける、新感覚のマット質感。
シアー マット リップスティック 07｜スック

唇に負担のない薄膜でありながら、深みのある発色が定着。濃胡桃と名付けられたシックなカラー。●￥5,500

「眉だけを整えた顔にも、丁寧につくった肌にもぐっと洒落感が加わる、天才的なブラウン」（松本）
「マットなのに塗った方が潤いを感じる、不思議な感覚」（佐々木 茜）
「大人なブラウンは唇にも肌にも透明感を与えてくれる」（MICHIRU）
＜推薦者：片岡、佐々木 茜、藤井、松本、MICHIRU、編集SK、編集TI＞

＊「フィガロジャポン」2022年1月号より抜粋