健やかな心と身体、肌のためにしていること心に目を向けて。佐々木茜の健やかさキープ法。

Beauty 2023.05.10

トラブルのない肌も、美しい佇まいも、心身が健康であってこそ。ブランドディレクター／デザイナーの佐々木茜は、自分なりの「健やかさ」のために、日々、何に気を付け、どんな美容をしている？

Q. どんな状態が「健やか」ですか？

A. 「これをしたい」ではなく、「何かしないと」と思って行動したら、焦っていたり現状に何か問題があるのだな、とわかるようになってきた。何かを想像してキラキラと心に光が生まれたら、それが生まれる余裕があるということで、健やかな状態なのだな、と思う。
「調子が良い」の後には必ず「調子が悪い」がやってくる気がするので、なるべくニュートラルな状態で過ごせているのがいちばん。

佐々木茜
ブランドディレクター/デザイナー

for Mind
週末はスマホをあまり見ない。毎朝、日記をつける。紙に書きたいことをひたすら書くと、とてもすっきりする。ボディスキャンをしている。

for Body
外出先では必ず階段を使う。ラジオ体操が日課。JR東日本系のジム、ジェクサーに週１目安で行きたい時に行き、水中ウォーキングを30分ほど。むくみが取れて、疲労感が心地いい。毎日、入浴を必ず。無臭のBARTHか塩化マグネシウムで、香りを欲している時は、気分に合う精油を混ぜてバスソルトにして入る。好きなキャンドル（1）をつけてボディソープ（2）で締めるのがお気に入り。20時～12時まで16時間食事をしない時間をつくる。甘いものが好きなので、食前に食物繊維の多いものを摂取して、食後は下半身に負担のかかるスクワットや階段昇降などをする。タンパク質は動物植物、どちらからも摂取。レアンズで漢方を処方してもらって約5カ月。ひどかった冷えが改善し、月経前後、月経中の問題も軽くなってきた。続けられるようにどれも「ほどほどに、なるべく」実践している。