マスクを汚したくない！ ミニマムなベースメイク。

「ベースメイク診断」チェックシートはこちらから。

診断の結果、Aが多かったあなたは、マスクに色が付かないミニマムなアイテムでの肌づくりがおすすめ。たとえば、下地で肌を明るく整え、その上には肌表面をさらさらに仕上げるパウダーですりガラスのようなベールを纏うシンプルな２ステップを。マスク移りが気になりにくいだけでなく、リモートワーク時や、休日のリラックスしたい日のメイクにもぴったり。ストレスフリーな肌を目指して。

揺らぎがちな肌に、スキンケアとカバー効果が両立する２ステップ。
イトリン

左から、エレメンタリー エッセンシャルEEクリーム SPF50・PA＋＋＋＋ 28g ￥11,000、エレメンタリー フェイスケアパウダー ￥9,680/ともにイトリン

植物の力で大人の肌を美しく見せるイトリンの２ステップベースメイク。スキンケア効果が高いEEクリームは、天然由来成分98％ながらもUVケア対策もばっちり。日中の肌を守りながら肌色を均一でなめらかに整えて素肌感を演出してくれる。その後に使いたいスキンケアパウダーのOukaは、赤みが出やすく、色ムラのある肌をやわらげてふんわりした素肌感へ。マスクによるニキビ痕などのカバーにも◎。

パウダーは仕上げに磨き込むように纏うのがコツ。

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肌を生き生き見せるスキンケア発想ベース。
エトヴォス

ミネラルインナートリートメントベース SPF31・PA＋＋＋ ￥4,950（9/16発売）/エトヴォス

スキンケア感覚で、透明感とうるおいに満ちたツヤ肌に仕上げてくれるスキンケアベース。スキントーンカラーにラベンダーパールを配合することで、大人の気になるシミやくすみなどの色ムラを瞬時に補正。ナチュラルにトラブルを隠しながら、一本で素肌に自信の持てる仕上がりに。

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素肌に透明な美肌ベールを纏う。
ドゥ・ラ・メール

ザ・パーフェクティング プライマー 40ml ￥11,550/ドゥ・ラ・メール

カラーレスなのに、ひと塗りするだけで気になるトラブルをカバーしながら、素肌美を演出してくれる透明プライマー。乾燥や大気汚染などでデリケートに傾きがちな肌を守り抜くスキンケア成分も配合。マスクのファンデ移りは防ぎたい、でも素肌はきちんときれいに見せたい人のマストハブ下地。

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崩れにくく、ツヤ感も持続。マスク時代の名品コンビ。
カバーマーク

左から、スキンブライト クリーム CC SPF50＋・PA＋＋＋＋ 25g 全2色 ￥4,180、モイスチュアコート ジェル 35g ￥5,500/ともにカバーマーク

適度に肌を端正に見せたいけれど、マスクの色移りやヨレが気になる……という人には、カバーマークの名品コンビを。紫外線、汗や皮脂など夏場の対策をしながら気になる部分をカムフラージュする下地で肌を整えたら、肌のトップコートのようにベースメイクをフィックスしてマスクに色を付きにくくするジェルおしろいで仕上げるだけでOK。肌をきちんと見せるしっとりとしたツヤ感はキープしてくれるのに、マスク移りは気にならないという注目のコンビ。

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メイクの最後に色移りしにくくなるひと手間を。
ムー

スキンスムーザー PW ￥3,520/ムー

毛穴や凹凸、小ジワなどのトラブルをぼかしながら、陶器のようなさらさらの肌へ仕上げる下地としての機能だけでなく、メイクの仕上げとして薄くのばすとマスクにメイクが付きにくくなるというウィズマスク時代に欠かせない優秀ベース。いつもの夏と異なる環境だからこそ、メイクの最後のひと手間が、一日中美肌をキープするための近道に。

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

最先端の美容知識を蓄える、ビューティ界のオールラウンダー。

 

安倍佐和子（ビューティエディター）

ハイファッションを着こなす美人医師。ドクターならではの理論派。

 

貴子（松倉クリニック代官山 院長）

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松本千登世（ビューティエディター/ライター）

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MICHIRU（メイクアップアーティスト/ビューティディレクター）