Editor's Blog

恥ずかしながら初、
東方神起のライブ「Begin Again」へ。

こんにちは、編集まりモグです。昨年末、副編IGAと生まれて初めて行った先が東方神起のライブ。会場である東京ドームに入った瞬間、息を飲みました。赤一色!ほんとうに、ほかの色が何ひとつ混じっていないのです。ちょっとドキドキしながら会場を眺めていたら、ついにライブスタート! ふたり一緒かと思いきや、ステージ左からチャンミン、右からユンホが登場。右→左→右→左……生まれて初めて見る、東方神起の姿を目に焼き付けました。

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オープニングはこの日発売になった「Reboot」。勢いよく始まり、続いてCMでもよく流れていた「ANDROID」、そして「Humanoids」。それぞれ別の場所にいたユンホとチャンミンですが、途中サブステージに向かい、ふたりが中央でパシっとハイタッチ! ひとつの画額にふたりが収まった瞬間、「おお、これが東方神起か……!」となんだか鳥肌。
その後始まったMCタイムで衣装チェンジ。あらわになった二の腕に、目が釘付けに!なんという筋肉でしょう……肉眼でもよーくわかりました。ふたりそろって180㎝越えということもあり、はっきり言って、立っているだけで美しいです。

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そんなふたりが激しく踊り、全身全霊で歌い、「B.U.T(BE-AU-TY)」ではワイヤーアクションで高く飛び……。それをただただ眺める私たち(振るべきペンライトがなかった)。これはまさに、大人のエンターテインメント。のちのMCでワイヤーアクションを「痛い」(byチャンミン)、「男の痛みですね」(byユンホ)と言っていましたが、全体を通して、ファンを楽しませよう、喜んでもらおうというふたりの愛情が伝わってきました。

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ライブ中盤は「シアワセ色の花」「STILL」など、しっとりバラードモード。2年弱の活動休止から「ただいま」と戻ってきたふたり。「逢いたくて逢いたくてたまらない」は、ずっとファンに会いたかった気持ちを、ユンホいわく「赤裸々に歌った」曲とか。まさにファへのラブレター。ミニトロッコで客席近くを通っていく演出とも相まって、初参戦の身としては東方神起とファンの強い絆を教えてもらった気がします。(ちなみに“赤裸々”はユンホが最近覚えた日本語。この日、どうしても使ってみたかったそう笑)

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さらにトロッコに乗って会場をぐるりと回った「Easy Mind」から始まるメドレー、アンコールで歌ってくれた「MAXMUM」とテンションはぐんぐん上がり……。ペンライトの“振り”も激しく、ジャンプも大きくなり、リアルに会場が揺れました。
実はこの日、「ちょっと鼻水が出ていて鼻声」だったというユンホ。ターンする時も、鼻水が出たり入ったりしていたらしいです(笑)。そんな発言をさらりとかわすチャンミン。なんだか、長年寄り添ってきた夫婦のような関係に見えてきました。

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そんな人間味も垣間見せながらも、約3時間、ずっとパワフルなパフォーマンスを展開したふたり。こんな完璧な人っているんだと終始感心しっぱなしでした。
なんか、この感覚ってなんだろう……と記憶を辿った先にあったのが、漫画の中のかっこいい王子様。漫画の中の王子様は現実にはいませんが、彼らは実在するんですね。
「アイドル」「スター」にはいろんな形があるけれど、彼らはトップオブアイドル、そしてトップオブスター。頂点を極めています。今回の初ライブをとおして、それをまざまざと見せつけられました。

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東方神起に、感服です。

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