Editor's Blog

「ニッポンの小さな旅へ。」フェアと、奄美大島の絶景スポット。

こんにちは、編集TAOです。発売中のフィガロジャポン11月号「ニッポンの小さな旅へ。」特集で取材に行き、その魅力にすっかりはまってしまった奄美大島。プライベートでも絶対再来するだろうな~と予感しながら旅してきました。奄美大島は編集部でもファンが多く、これまでブログでも度々紹介してきました。

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おいしいものや素敵な店は、過去ブログと誌面でたくさん紹介しているので、今回は誌面に掲載しきれなかった絶景ポイントを紹介したいと思います。

エメラルドグリーンの美しい海を臨むことができるあやまる岬と、美しい夕陽が海に沈みゆくのを高台から楽しめる大浜海浜公園は、いわずもがな誰もが訪れるスポット。

ハート型の岩場に海水が入り込んでできたハートロックも人気。透き通る海水の中に熱帯魚が泳ぐ様子は、まるで天然の水族館。ハートロックもおもしろかったですが、ここに到着するまでの約10分間の道のりが南国らしい植物にあふれていてとっても良かった!

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ここからは少し玄人さん向け。誌面で紹介しているレストランkulukuluのオーナーさんが趣味で写真を撮っていらっしゃって、絶景スポットをよくご存じだったので案内していただきました。

ひとつ目はアマンデー。奄美大島をつくった阿摩弥姑と志仁礼久というふたりの神様が最初に降り立ったと言われている神秘的な場所。車で山道をくねくねと登っていき、絶景航空自衛隊奄美大島分屯基地の中に入るので、え?ここで間違ってない?と少し不安になってしまいますが大丈夫。さらに坂道を登っていくと、アマンデー入口と看板が立っている場所を発見。車を停めて歩いて5分ほど行くと、伝説の記された石碑と古い墓石が出現します。簡素な石碑ではありますが、なんだか厳かで神秘的な気配が漂っていました。石碑からは真下に広がる笠利地区やその奥に広がる太平洋まで見渡すことができ、確かに絶景!

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もうひとつ教えていただいたのが、2つの海が見える丘。大島紬村の向かいの道を上がっていくと、左手側にエメラルドグリーンの海が広がっていきます。車をゆっくり停めて景色を楽しめるのは、奄美パラグライダークラブの起点でもある場所。ジャンプ台は立ち入り禁止ですが、ロープ手前からでも十分絶景を楽しめます。海の濃淡や奄美大島の地形までゆっくり鑑賞できて、私的にいちばん好きなスポットでした。ここは夜にもう一度訪れたのですが、満月だったので月明かりが眩しいほど明るくて。逆に星を見ることができなかったので、今度は新月の時に訪れて満点の星空を眺めたいなと思ったのでした。

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ただいまフィガロジャポン11月号「ニッポンの小さな旅へ。」特集に連動して、代官山 蔦屋書店と六本木 蔦屋書店の2店舗でフェアを開催中です。「フィガロが見つけたジャパンメイド」をテーマに、特集内掲載アイテムを中心に日本各地のオリジナルアイテムや伝統工芸品が並んでいます。それぞれのお店で展開アイテムが異なりますので、期間中にぜひ両店にお立ち寄りください。期間は、代官山・六本木ともに10月18日(日)まで。

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フィガロジャポン11月号の特典付録として、江原道 オリエンタルプランツ 発酵ローション(化粧水)50㎖がセットになったスペシャル版も限定発売中です。代官山 蔦屋書店、六本木 蔦屋書店、銀座 蔦屋書店、二子玉川 蔦屋家電、梅田 蔦屋書店、TSUTAYA 三軒茶屋店、SHIBUYA TSUTAYAなどでのみ購入できます。(数量限定のため売り切れ次第終了となりますので、お早目にお求めください)

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