
腸活にもオススメ、筍とミニトマトの和風マリネ。
つい先日まで「最高気温がなかなか10℃を上回らない!」と遅い春を嘆いていたのに、先日は記録的な気温、29℃まで上がりました。今はほどほどの気温に落ち着きましたが、ようやく春がやってきた感じのボストンです。春が遅いので、冬の間は開催されないファーマーズマーケットも5月から。今からとても楽しみです。
今回も春に摂っておきたいものシリーズ。春はデトックス期(ダイエットを始めるなら今!)で、不安定な気候も原因となって傷めやすい肝をいたわりたい季節、でしたね。そこでデトックスの筍(たけのこ)と、肝に働きかけるトマト(ミニトマト)を使ったレシピをご紹介します。
デトックスと一言でいってもいろいろな意味がありますが、筍にはいわゆる「解毒」だけではなく、食物繊維豊富なので「通便」作用もあり、腸活にもオススメ。旬のパワーをいただきましょう!また赤たまねぎが彩りだけでなく、巡りをよくする効果も発揮しますし、おだしを効かせた和風マリネのほどよい酸味は、春のけだるさを引き締める働きもしています。長く漬けておくと赤たまねぎの色は抜けてきますが、常備菜としてもオススメのレシピです。おだしで割っているため酸味は強くないので、私はお汁ごといただいています。トマトからの旨みも染み出てくるので美味しいですよ。
真空パックで年中売られている筍ですが、やっぱりこの時期のものが最高ですよね!
今年は国産ものの入手は難しそうなので、チャイナタウンに出向きます(笑)。
- 筍とミニトマトの和風マリネ -
【材料】(2人分)
- 筍(水煮)120g
- A) 太白ごま油 大さじ1/2
- A) 塩 少々
- ミニトマト 10個
- 赤たまねぎ 1/8個
- B) かつおだし 80ml
- B) 米酢 60ml
- B) きび砂糖 大さじ1
- B) しょうゆ 小さじ1/2
- 木の芽 適宜
【作り方】
- 筍は食べやすい大きさに、ミニトマトは半分に切る。赤たまねぎは薄くスライスする。
- 小鍋にBを入れて温め、きび砂糖を溶かしてバットに移し、ミニトマトと赤たまねぎを加える。
- フライパンを温め、Bで筍を炒め、2.に加える。
- 冷めてしっかり漬かったら器に盛り、あれば木の芽を添える。
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