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心と身体を元気にする、薬膳レシピ

身体に潤いと巡りを! ゴマたっぷりトマトシチュー。

東京は10月前半雨続きでしたが、ようやく晴れマークが並ぶ予報になりました。いよいよ乾燥シーズン、これからが本番です。気温もだいぶひんやりとしてきましたね。
そこで今回は乾燥対策を考えたほっこりあたたまるシチューをご紹介します。
いわゆるシチューと聞いて思い描くものとはきっと違うのではないかと思うのですが、お肌の潤いをしっかり補うだけでなく、寒くなってくると滞りがちな巡りも考えた「ゴマトマトシチュー」です。

潤いを補う食材は豚肉、ホウレン草、白ゴマ。そして巡りにはタマネギとカレー粉。ひたすら潤いを追求するならクリーム系になるのですが、リコピンと味を考えてトマトを採用しました。この時期はトマトの旬ではないので、お手軽なカットトマト缶を使います。ここにカレー粉や、最後にたっぷりと振りかけるすりゴマが加わるとクセになるおいしさです。

中東料理ではトマトもよく使いますが、それとは別にスパイスにゴマを合わせることがあります。そこからの発想でその3つを合わせてみたところ、なかなかの好相性。簡単なのでぜひ作ってみていただきたいです。

先日お仕事で冷凍ホウレン草を使う機会がありました。ホウレン草はこれからがシーズンなので、もう少しすると肉厚のおいしいものが出回ると思いますが、日本の冷凍ホウレン草の質の高さに驚きました。このレシピはカットトマト缶を使うので、同じようにストック食材として冷凍のものを常備して使ってみるのもよいですね。アメリカの冷凍ホウレン草は粉々なので用途が限られるのですが、日本の冷凍ホウレン草はとても優秀、いろいろと使いまわせると思います。
また今回は巡りのためにアクセント程度のカレー粉を使いましたが、乾燥シーズンに辛いものを食べすぎると熱となり、余計に体内の乾燥が進みます。お肌の乾燥だけでなく、腸内も乾いて便秘につながることも。この時期の辛いものはほどよく取り入れることがポイントです。

豚肉とホウレン草のゴマトマトシチュー

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【材料】(2人分)

豚肉(切り落とし) 150g

[A]
酒 大さじ2
水 300ml

ホウレン草 1/2束(100g)
カットトマト缶 1個(400g入り)
タマネギ 1/4個(50g)

[B]
カレー粉 小さじ1
塩 小さじ1
きび砂糖 小さじ1
コショウ 少々

白すりゴマ 大さじ1

【作り方】

  1. タマネギは厚めにスライスし、ホウレン草は4cm幅に切る。
  2. 鍋に[A]を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて豚肉を加える。全体を混ぜて豚肉に火が通ったら取り出し、再度火にかけて沸騰させ、アクをすくう。
  3. 2の鍋にカットトマトとタマネギを加え、タマネギが好みの硬さになったら[B]とホウレン草を加える。ひと呼吸おいてから豚肉を戻し、味をみて足りなければ適宜分量外の塩を加える。うつわに盛り、たっぷりと白すりゴマをふる。

ちづかみゆき

美容薬膳研究家。国立北京中医学大学日本校(現 日本中医学院)にて薬膳を学び、国際中医薬膳師資格を取得。上海にて活動後、東京に戻り季節の薬膳、美容の薬膳を中心とした薬膳料理教室meixue(メイシュエ)を主宰。現在は東京とボストンを行き来しながら雑誌、企業へのレシピ提供やイベント講師などを務める。
http://meixue.jp
Instagram: @miyukichizuka

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