ダンサーの身体と、そこに踊る光をとらえた写真展。
Culture 2017.10.12
写真家が生涯追い求めた、肉体と拮抗する光の正体。
『田原桂一「光合成」with 田中泯』
『Berdeaux-13』1980年。フランス・ボルドーの、旧ドイツ海軍潜水艦基地跡でのセッション。人為を超えた鬼気がほとばしる。
光と影に魅入られ長年パリで活動し、国際的評価を受けた写真家・田原桂一。1978年よりダンサー田中泯と世界各地でフォトセッションした未発表のフィルムが展覧会として国内初公開となる。鍛え上げられた肉体がそこに躍る光と拮抗し屹立するさまに、開幕を待たず急逝した作家が追い求めた「光」の正体を観てほしい。
『田原桂一「光合成」with 田中泯』
会期:開催中~12/24
原美術館(東京・品川)
営)11時〜17時(水は〜20時)
休)月(10/9は開館)、10/10
一般¥1,100
●問い合わせ先:
tel:03-3445-0651
www.haramuseum.or.jp
会期:開催中~12/24
原美術館(東京・品川)
営)11時〜17時(水は〜20時)
休)月(10/9は開館)、10/10
一般¥1,100
●問い合わせ先:
tel:03-3445-0651
www.haramuseum.or.jp
*「フィガロジャポン」2017年11月号より抜粋
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