カモン戌年! パリで出合った可愛い犬にキュン死。
Culture 2017.12.20
フィガロジャポン本誌での撮影でもご縁の深い写真家・吉田パンダさん。在仏17年とあり、さまざまなパリの姿を私たちに届けてくださっています。
また、フィガロジャポンウェブ版では、パリのかわいい犬たちが登場する連載「いぬパリ」でもお馴染みです。
本書は、2008年より吉田さんが連載を重ねてきたこの「いぬパリ」から選りすぐりのワンちゃんたちをまとめた、手元に置いておきたくなるとってもかわいい1冊! 吉田さん、そして愛犬のトイプードルの黒犬あづきとがパリの街角で出合った、犬とパリジャン・パリジェンヌを30のエピソードで綴っています。
遠くから見るとまるでモップのような犬、すぐに拾い食いをしてしまうブサカワなフレンチブルドッグなど。パリジャンと犬とのそれぞれの関係も楽しめます。大の犬好きの吉田さんは「パリで出合う犬たちは、太っていてもボサボサ白髪でも不細工でも、そこが愛おしい」と、語ります。
パリの独特な光景と自然体な犬の姿が醸し出す写真。著者のユニークなエッセイとともに、自由に自然体で生きる、パリの犬たちの魅力を堪能して下さい。
モサモサで目が隠れている、絵本に出てきそうなワンちゃん。
ブサカワ! だけど癒される……。犬好きにはたまらないこんなショットが盛りだくさん。
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