『31㎝』の社会貢献、ヘアドネーションを考えてみる。

Culture 2021.06.17

小さなことでもいいから、漠然と何か社会貢献できることはないかと思っている人は多いだろう。さまざまな寄付の形がある中で、ヘアドネーションというものがある。寄付された髪の毛から作った医療用ウィッグを、脱毛症や欠乏症、小児がんなどにより悩みを抱える子どもたちに無償で提供するものだ。

日本では、2009年から活動を行っているNPO法人、JHD&C(ジャーダック)が先駆者的な存在だが、このたび社会貢献に少し距離を感じている人にこそ知ってほしいと『31cm』(クラシップ刊)を初監修。本のタイトルは、頭をすっぽり覆うウィッグに用いられる髪の毛の長さの世界基準が12インチ(31㎝)であることに由来する。

210616_sub4.jpg医療用ウィッグ『Onewig』を18歳以下の子どもたちに無償で提供しているジャーダックでは、寄付できる髪の毛の長さも31cm以上と定めている。

二子玉川 蔦屋家電では、本の発売を記念した特別展示を2021年6月18日(金)から7月20日(火)まで開催。ヘアドネーション活動に賛同するイラストレーターの作品のほか、東急沿線にあるヘアサロンマップの展示や、関連グッズの販売も行われる。この機会に、まずはヘアドネーションを知ることから始めてみては?

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210616_sub7.jpg活動に関わる人たちのインタビューと15名のイラストレーターの作品集。『ヘアドネーションの今を伝え、未来につなぐ 31cm』NPO法人ジャーダック監修(限定版) クラシップ刊 ¥3,520

『31㎝』刊行記念 ヘアドネーションを知っていますか?

期間:2021年6月18日(金)~7月20日(火)
会場:二子玉川 蔦屋家電 2階ギャラリー
営)10時~20時
無休
料金:無料
参加イラストレーター:赤沼夏希、an、一乗ひかる、牛木匡憲、unpis、北林みなみ、志村洸賀、しらこ、せきやゆりえ、NAKAKI PANTZ、中島ミドリ、中山信一、マトバユウコ、mollydomon
https://store.tsite.jp/futakotamagawa/event/shop/20148-1921590517.html

text: madame FIGARO japon

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