【写真】アナの元右腕アンドレ・レオン・タリーの歩み。
Culture 2021.09.25
アナ・ウィンターのかつての右腕でアメリカ版ヴォーグの元名物編集者のアンドレ・レオン・タリーは、ヴォーグを突然解雇された直後の2020年に回顧録を出版しアナを辛らつに描写した。アナとは30年来の友人で、黒人で初めて同誌のクリエイティブ・ディレクターを務めたアンドレがたどった道のりを、写真で振り返る。
1.学業を終えたのちマンハッタンに移り住んだアンドレ・レオン・タリーは、地元の新進気鋭の人物、アンディ・ウォーホルと出会った。ウォーホルは、アンドレに初仕事をファクトリーで提供する。(Photo Andy Warhol.)
photo:Getty Images
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2.1978年、パリにて、イヴ・サンローランと。
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3.1990年11月、ニューヨークにて、マーク・ジェイコブスと。
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4.アンドレのおしゃれの秘訣は?「エネルギッシュでいること!小物がポイント、人とは違うことを心がける。みんなと同じで何が楽しい? (ニューヨーク、2003年)
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5.スターの友達も多い。(ニューヨークで開催されたCFDAファッション・アワードにて、レネ・ゼルウィガーと、2003年)
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6.「このキモノは、リリパットの家族全員がすっぽり入るテントみたいだけれど、それがなんだというんだ。好きなものを着るし、それが自信に通じる。」 (セルマ・ブレアと、ニューヨーク、2004年)
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7.ぶっきらぼうでややコワモテの外見。威圧感のある風貌は、ファッション・スナイパーの異名にふさわしい。 (ニューヨーク、2006年)
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8.サヴァンナ芸術工科大学との関わりが深く、多数の展覧会をキュレーターとして企画した。 (「アレキサンダー・マックイーン:サベージ・ビューティー」展、メトロポリタン美術館、ニューヨーク、2011年)
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9.パリでのお気に入りアドレスは?「靴下、ネクタイ、シャツはシャルベ、友人とのランチにはレストランのラヴニュ、素敵な靴ならロジェ・ヴィヴィエ、ストレス解消にはヴェルサイユ宮殿の庭園」 (パリ、2013年3月)
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10.アンドレのファッションアイコンは、「アナ・ウィンター、カリーヌ・ロワトフェルド、ミウッチャ・プラダ、ビヨンセとミシェル・オバマ....あと誰かいたかな」(アナ・ウィンターと、バレンシアガ2014年春夏コレクションにて、2013年9月26日)
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text : Sabrina Pons (madame.lefigaro.fr)