エリザベス女王、健康上の理由で再び予定をキャンセル。
Culture 2021.11.15
95歳のエリザベス女王は、2021年11月14日の日曜日に開催された「リメンバランス・サンデー」の式典出席をキャンセルした。
95歳の女王が体調不良で予定をキャンセルするのはこれで2度目。(アスコット、2021年10月16日)photo: Getty Images
エリザベス女王は2021年11月14日にロンドンで開催された「リメンバランス・サンデー」の式典出席を直前にキャンセルした。バッキンガム宮殿によれば健康上の理由とのことだ。「女王陛下は腰を痛めているため、リメンバランス・サンデーの慰霊碑追悼式に出席できないこととなりました。陛下は式典を欠席されることを大変残念に思っておられます」とバッキンガム宮殿は声明を発表している。
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波のある健康状態
女王の健康状態への懸念が増している。10月21日には一連の検査のために一泊入院した。その後2週間の休養が必要とのことで、11月13日開催の戦没者追悼式典である「フェスティバル・オブ・リメンバランス」への出席は取りやめになっている。ここ数日は元気を取り戻したようで、愛車を運転しているところを写真に撮られていた。しかし、再び予定がキャンセルされたことに心配の声がまた高まっている。
text: Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr) with AFP
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