デビッド・ベッカム、10歳の娘の唇にキスで再び物議!
Culture 2022.01.17
「娘にキスするなんて間違ってる」。元サッカー選手のデビッド・ベッカムは1月14日、娘のハーパーの唇にキスする写真をインスタグラムに投稿した。この愛情表現がふたたび物議を醸している。
ファンの中には、この愛情表現が不適切だと考える人もいる。 (フランス、2019年6月27日) photo : Abaca
ブルックリン(22歳)、ロメオ(19歳)、クルーズ(16歳)という3人の息子に囲まれているデビッド・ベッカムにとって、末娘のハーパー(10歳)は目に入れても痛くない存在だ。田舎で、料理をしながら、あるいはティータイムに......ことあるごとに、冗談を言い合ったり、SNSで仲の良さをアピールしたりしている。
今回、46歳のデビッドがシェアしたのは、森の中を散歩するひととき。「ダディとプリンセス・レイア」とキャプションを付け、一連の写真を投稿した。最初のセルフィーがファンをにっこりさせた一方で、2枚目の写真は物議を醸した。
2枚目の写真には、唇にキスをするデビッドとハーパーが映し出されている。これに対し、SNSでは「2枚目の写真のハーパーは、居心地悪そう。前の写真でも困ったような感じで気になった......私の直感だけど」と反応したユーザーがおり、また「娘にキスするのは間違っている」と真っ向から否定するコメントもあった。
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娘を溺愛するパパ
かつてマンチェスター・ユナイテッドの7番を背負ったデビッド・ベッカムが、娘の唇にキスをするのをためらったことはない。2017年にもインスタグラムのストーリーに娘とのキス写真を投稿し、ファンの反感を買った。当時、ハーパーは6歳だった。
批判に対し、デビッド・ベッカムはこう反論した。「先日、娘の唇にキスをしたことに批判があった。僕は自分の子どもたち全員にそうしている。ブルックリンはそうじゃないかもしれない。ブルックリンはもう18歳だから、ちょっと変だと思うかもしれない。でも、子どもたちにとても愛情を注いでいるんだ。僕はこんなふうに育ってきたし、ヴィクトリアも同じ。我々も子どもたちに同じように接している」
ベッカムが他の子どもたちと同様にハーパーに愛情を注いでいるのは事実だが、少女はもう11歳になろうとしている。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)