エプスタインの愛人とアンドルー王子、「親密」すぎる関係だった!?

Culture 2022.01.20

1月18日に放送されたイギリスの放送局ITVによるドキュメンタリー番組で、元ボディーガードのポール・ペイジが、ヨーク公とメディア王の娘との関係を以前から疑っていたと明かした。ギレーヌ・マクスウェルの元協力者たちも同様の疑念を漏らしている。

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ロイヤル・アスコット観戦に訪れたアンドルー王子とギレーヌ・マクスウェル。(2000年6月22日)photo: Getty Images

「ギレーヌ、アンドルー王子、小児性愛」、それがイギリスのテレビ局ITVが製作した最新ドキュメンタリーのタイトルだ。ギレーヌ・マクスウェルとヨーク公、そして未成年への性的虐待容疑で逮捕され、2019年8月に獄中死したジェフリー・エプスタインの関係に焦点を当てたこの番組は、1月18日にイギリス全土で放映。そのタイトルと同様にスキャンダラスな内容であることは間違いない。番組で取り上げられる仮説のなかで、『タイムズ』紙がとりわけ関心を寄せているものがある。それは、アンドルー王子とギレーヌが交際していたのかという疑惑だ。少なくとも、エリザベス女王の末息子である王子のボディガードを務めていたポール・ペイジはそう睨んでいる。

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“親密”で“温かい”

「私がギレーヌ・マクスウェルに初めて会ったのは2001年でした」と、番組の中で彼は話す。「彼女は好きなときに宮廷に出入りすることが許されていたので、彼女とアンドルー王子は親密な関係にあるのだろうかと警備担当の間で噂になりました。彼女は頻繁に宮廷を訪れていました」。2009年に不正行為で収監されたことのあるこの元士官によると、メディア王の娘であるギレーヌは当時、1日に4回、ヨーク公の元を訪問したこともあるという。ギレーヌの元協力者たちも、王子と彼女の関係について、同様の疑念を漏らしている。

ITVのドキュメンタリー番組のインタビューに応じた彼らの証言によると、アンドルー王子とロバート・マクスウェルの娘であるギレーヌの出会いは、ギレーヌがオックスフォード大学に在学していた頃に遡るという。ふたりはしばしば「親密」で「温かい」態度で互いに接していたと彼らは明かす。「彼女はアンドルー王子のことを、自分の友人と語っていました。ジェフリー(エプスタインのこと)の友人ではなくて」と、ギレーヌの長年の友人で銀行家のユアン・レリーは言う。「アンドルー王子とギレーヌはかつて交際していたことがあるという印象を持っていました」

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ウィンザー城での舞踏会

アンドルー王子は2000年にギレーヌの39歳の誕生日を記念して、サンドリンガムでパーティーを開いている。同年にエリザベス女王がウィンザー城で催した舞踏会にも、王子はギレーヌと彼女の当時のパートナーであるジェフリー・エプスタインを招待していた。それから20年、エプスタインの売春ネットワークに積極的に加担したとして起訴されたギレーヌは、先ごろ性犯罪により有罪の評決が下され、最長で65年間の懲役刑を科される可能性がある。

一方、アンドルー王子は、17歳のときに性的暴行を受けたとしてヴァージニア・ジュフリーから提訴されている。王子は軍籍と王室による庇護を剥奪されたばかりだ。エリザベス女王の同意に基づいたこの決定を、チャールズ皇太子とウィリアム王子も支持したという。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)

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