将来のノルウェー女王が成人！ 美しき記念ポートレートを公開。

ノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ王女は2022年1月21日に18歳となり、成人を迎えた。これを記念してブラックドレスをエレガントに着こなした一連の写真が公開された。

 

 

 

 

 

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ノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ王女が成人を迎え、記念ポートレートを公開。Instagram/@detnorskekongehus(投稿日: 2022年1月21日)

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 即位したあかつきにはノルウェーで600年以上ぶりの女王となる。イングリッド・アレクサンドラ王女は2022年1月21日に18歳、すなわち成人となり、これを記念してエレガントなブラックドレス姿のポートレート写真が公開された。コロナ蔓延の折、誕生祝賀会は催されなかったが、王女とノルウェー議会議長、ノルウェー最高裁判事およびノルウェー首相との面談が行われた。

王女がにっこり微笑むポートレート写真はオスロの王宮内の「白の間」と「ベルナドッテの間」で撮影されたものだ。現スウェーデン国王のハーラル5世の息子、ホーコン王太子とメッテ＝マリット妃の長女は、シルクのワンピースを着て写真家イーダ・ビヨルビクによる撮影に臨んだ。

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王宮の執務室

誕生日の2日前にも別なポートレート写真が公表された。こちらは黒のシルクスーツ姿で白いソファに座った王女の写真で、将来の戴冠をにらみ、成人を機に王宮内に用意された執務室で撮影されたものだ。

 

 

 

 

 

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スキーとボクシング、サーフィンをこよなく愛する2004年生まれの王女は成人となって早くも公務をこなすことになり、誕生日の午後早くには議員らとの面談が行われた。父親のホーコン王太子（48歳）が現国王ハラール5世（84歳）の跡を継いだ後のことではあるが、将来、王女がノルウェーの王位に就いたら、1380年代末から1412年に亡くなるまでノルウェー、デンマーク、スウェーデンを支配したマルグレーテ1世に次ぐ女王となる。