【画像】キムがお手本、写真加工で美ボディを手に入れる!?

Culture 2022.01.28

ニューヨークポストは「ケイト・モス風の体系がもてはやされたのは、いまは昔」、トレンドは「キム(・カーダシアン)風の体形だ」と報じた。確かにアメリカでは近年、スリムな体形よりメリハリがあり「slim-thick=スリムシック」と言われる体形が好まれている。キム・カーダシアンをはじめインスタグラムを中心に豊満な身体を披露するセレブリティの影響力は大きい。だが、美の基準についてはアメリカ内外のインフルエンサーたちにもさまざまな意見があるようだ。

>>【記事本文】キム・カーダシアンが若者に悪影響?「#slimthick」崇拝を巡って。
 

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写真加工疑惑を呼んだ一枚はこの日の投稿の最後の一枚。現在は削除されている。

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アメリカ以外でもスリムシックな写真加工は人気。シドニー在住のインフルエンサー、アリエラ・ニサは、Tiktokの動画編集アプリで見事に理想の(?)ボディを簡単に手に入れ、話題になった。

@ariellanyssa These apps are crazy and scary you are beautiful just the way you are queen #fyp #foryou #foryoupage inspo: @coraliekarczewski ♬ original sound - Tori

 

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「体重を減らすために、運動したり食事量を減らしたり、ネットで見た人と自分を比較したりするのは健康的なことだと本当に言えますか?」摂食障害経験者でスリムシック崇拝にアンチなブロガーMik Zazonは、103万人以上のフォロワーを誇るインフルエンサー。ムーブメントになったハッシュタグ「#normalizenormalbodies」を付けて投稿し、ヘルシーな美の基準を問う。
 

 

text: Kasumi Abe

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