モナコのジャック&ガブリエラ公子がパパとサッカーの観戦に。
Culture 2022.03.01
モナコのシャルレーヌ妃が療養する中、夫のアルベール2世公は子どもたちと一緒に多くの場を訪れている。2月27日には、モナコの競技場スタッド・ルイ・ドゥに登場した。
スタッド・ルイ・ドゥを訪れたアルベール2世公とモナコのジャック公子、ガブリエラ公女。 (モナコ、2022年2月27日) photography: Abaca
母親の回復を待つ間、モナコのジャックとガブリエラは、ほぼすべての時間を父親と過ごしている。2月27日、アルベール2世公は7歳の双子とともに、サッカーのASモナコ対スタッド・ランス戦に出かけた。スタンドでアルベール2世公はASモナコのチームカラーのスカーフを巻いていたが、残念ながら試合は敗退。それでも、アルベール2世公と双子たちは、最後までASモナコを応援した。
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将来の外交に向けた心構え
スポーツ観戦だけでなく、モナコの双子は父親とともに外交の場に参加することもある。2021年10月には、アルベール2世は、ジャック公子とガブリエラ公女をスコットランドで開かれたCOP26に連れて行った。おそらく、将来双子が参加することになる公式行事を見据えてのことだろう。
シャルレーヌ妃は不在だが、モナコ公室の親子は3人で行動する姿が頻繁に報道されている。シャルレーヌ妃は、南アフリカに旅行中に幾度に渡る手術を受けた後、モナコから遠く離れた療養施設で数カ月間過ごしている。健康状態は回復したが、彼女に近い関係者からは、シャルレーヌ公妃がモナコでの生活に戻ることを望んでいないという声も。幼い双子は、彼女の退院を待つ間、公務で忙しく活動している。
text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)
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