まるでトム・クルーズ！ スーパーカーで登場したモナコ公子。

英国ではルイ王子のキュートな姿が話題をさらっているが、モナコではジャック公子のクールっぷりに注目が集まったようだ。

マクラーレン アルトゥーラに父アルベール2世公と乗り込み、サムズアップをクールに決めるジャック公子。 photo press

5月29日にモナコで開かれたF1モナコ・グランプリで、マクラーレンの新しいハイパフォーマンス・ハイブリッドスーパーカー、マクラーレン アルトゥーラがお披露目された。次世代スーパーカーのハンドルを握ったのは、なんとモナコのアルベール2世公。助手席には、7歳のジャック公子が颯爽と乗り込み、父とふたりでサムズアップのポーズを決めた。

マクラーレン アルトゥーラは、新マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー（MCLA）を採用した最初のモデルで、クラス最高となる最低乾燥重量を実現した。次世代スーパーカーに乗り込んだアルベール2世公は、グランプリサーキットを走り抜け、その加速力やパフォーマンスを披露して観客を楽しませた。

『トップガン』のトム・クルーズさながらのサングラス姿で乗り込んだジャック公子も、次世代のスーパーカーの乗り心地に魅了されたことだろう。

【関連写真】モナコ王室メンバー、F1モナコグランプリに全員集合！

今年のモナコ・グランプリには、ふたりのほか、ジャック公子の母シャルレーヌ公妃、双子の妹のガブリエラ公女、シャルロット・カシラギをはじめとしたモナコのロイヤルファミリーが大集結し、話題を呼んだ。