メーガン夫人、賛否両論のアイテムを華麗に着こなす。

Culture 2022.06.13

夫のハリー王子が参加するポロの試合に珍しく姿を現したメーガン夫人は、難易度が高いと誰もが認めるアイテムを着ていた。

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負傷軍人らのための国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」2日目のメーガン夫人(オランダ、2022年4月17日)photo: Getty

これぞ上級者コーデというべきか。5月22日、サセックス公爵ことハリー王子夫妻はポロの試合会場に姿を現した。この時、メーガン夫人が着ていたのは、はっきり言って賛否両論のあるアイテムで、ぎりぎり膝上丈の……バミューダパンツ。どう着こなすかの議論が絶えない永遠のファッションアイテムだ。

リリベットアーチーの母親は、裾がフレアに広がる眩しい白地のバミューダパンツにドット柄のブラウスと、大きなつばのついた透ける黒い帽子を合わせた。おかげでKhaite(ケイト)のバミューダパンツが、サンタバーバラ・ポロ&ラケット・クラブの芝生での試合観戦にぴったりの、おしゃれで夏らしい装いとなった。
 

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脚を解放する

バミューダパンツはカットが良ければ、そして適切なアイテムと組み合わせれば、きれいなシルエットになる。メーガン夫人はコーデの仕上げにアルチュザラの黒いカットアウトパンプスを選んだ。日焼けした脚が引き立ち、2000年代に流行ったネオブルジョワジー風のグラマラスなルックとなった。

バミューダパンツのもう一つの着こなし方を見かけたのがシャネル2022年春夏コレクションで、ツイードのジャストサイズのバミューダパンツスーツにシグネチャーのジュエリーを合わせ、シルエットをほっそり見せていた。ハッとさせて好印象を与えるのにもってこいの装いだ。

text: Alexander Peters (madame.lefigaro.fr)

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