ゼンデイヤは「レオ様と付き合うには歳をとりすぎ」⁉ エミー賞を笑わせたジョークとは。
Culture 2022.09.15
エミー賞2022の授賞式のプレゼンターであるケナン・トンプソンは、9月12日(月)、女優ゼンデイヤの誕生日を非常に個人的な方法で祝った。
第74回エミー賞でのゼンデイヤ。(2022年9月12日、ロサンゼルス) photography: Abaca
破局の知らせは、ソーシャルネットワーク上で大騒ぎになった。レオナルド・ディカプリオ(47)とカミラ・モローネ(25)は夏の初めに破局したが、それ以来、ディカプリオはジジ・ハディッドに接近しているようだ。25歳以下の女性としか付き合わないというこの俳優の性癖に激怒するネットユーザーがいる一方で、それを笑い飛ばす者もいた。
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“Zendaya just turned 26, happy birthday. 26 is a weird age in Hollywood. Young enough to play a high school student, but too old to date Leonardo DiCaprio.” - Kenan Thompson at the #Emmys pic.twitter.com/tnbJ3XtZ1m
— philip lewis (@Phil_Lewis_) September 13, 2022
「ゼンデイヤ、26歳になったね、おめでとう。女子高生を演じるには十分若いけれど、レオナルド・ディカプリオと付き合うには歳をとり過ぎている」 - ケナン・トンプソン#エミー賞にて。
第74回エミー賞の司会者であるケナン・トンプソン氏も味方につけた。9月12日(月)、ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで行われた授賞式で、コメディアンはゼンデイヤについて思いがけないジョークを披露した。「ゼンデイヤ、26歳になったね、おめでとう」と、映画「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019年)のヒロインの彼女について語った。
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微妙な年齢
また、「ハリウッドでは26歳とは微妙な年齢です。女子高生を演じるには十分若いけれど、レオナルド・ディカプリオと付き合うには歳をとり過ぎている」と続けた。
このジョークには、笑いや呆れなど、さまざまな反応があった。ゼンデイヤはというと、絡めた指で顔を隠し、反応を隠していた。レオナルド・ディカプリオは授賞式には出席していなかった。
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「彼は若い子が好き」
ハリウッドのイベントで、ディカプリオの恋愛が嘲笑されたのは今回が初めてではない。3月、レベル・ウィルソンは英国アカデミー賞で、「レオナルド・ディカプリオが最も魅力的だと思う人物を表彰します......。彼は若い子が好きよ」と述べた。その2年前、ゴールデングローブ賞の司会者だったリッキー・ガーヴェイスは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)について、「3時間近くある、壮大な作品です。レオナルド・ディカプリオが試写会に参加しましたが、話の最後にはパートナー役は彼には年取り過ぎてしまいました」。これらのジョークには、最近交際が噂されている22歳のウクライナ人モデル、マリア・ベレゴヴァはコメントしていない。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi