ジョージ・クルーニーが、子育ての悩みを打ち明ける。

あのジョージ・クルーニーも、プライベートでは普通の親のようだ。結婚8周年を迎えた妻のアマル・クルーニーとの間には、5歳になる双子のエラちゃんとアレクサンダーくんがいるが、子育てで後悔することもあると最新インタビューで明かしている。

現地時間28日の「CBC Mornings」に出演したクルーニー夫妻は、子どもたちにイタリア語を教えたことが育児における大きな間違いだったと認めた。クルーニー一家はロサンゼルスに自宅を構えているが、イタリアのラーリオ村と英国のバークシャー州に別宅を所有している。そういった背景からイタリア語を教えたようだが、夫妻は「イタリア語を話さない」というから、事態はややこしい展開に。

「だから、僕らに危害を加えることができる言語で彼らを武装させたんだけど、実際は我々ふたりとも子どもたちが何を言っているのかよく分からないんだ」

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Amal and George Clooney are celebrating their eighth wedding anniversary.

They told @GayleKing about the letters George wrote to Amal in the early days of their relationship, their son’s pranking skills and the one thing they’ve never done. pic.twitter.com/61NuGzPuJJ

— CBS Mornings (@CBSMornings) September 28, 2022

エラちゃんとアレクサンダーくんは、すでにトリリンガルで、イタリア語に加え、英語とフランス語を話すというから英才教育が施されているのだろうか。対するクルーニーはというと、「僕はケンタッキー州出身で、英語は第二言語です」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。

また別のインタビューでもクルーニーは、双子がトリリンガルであることについて言及したが、父親と同じ演技の道に進むことはなさそうだという見解を示している。

「僕の推測では、彼らは僕より少し賢いから、恐らく何か他のことをやるんじゃないかな。彼らはすでに3か国語を話すけれど、僕はまだ英語に取り組んでいるところだよ」

まだ人前に出てくることはないが、両親の美貌と才覚を受け継いでいることが期待される、将来有望なスーパーキッズにご注目を！