ナタリー・ポートマン、ディオールのショーに落ち着いたファッションで来場。

9月27日、パリのチュイルリー公園で行われたディオールのファッションショーに、女優はサングラスにブラックドレスの地味な姿でやってきた。

ディオール2023年春夏コレクションのフォトコールに黒づくめで登場したナタリー・ポートマン。(パリ、2022年9月27日) photography: Dior

9月27日に開催されたディオール2023年春夏コレクションはパリ・ファッションウィークのハイライトのひとつ。多くのセレブが招かれた。イザベル・アジャーニ、ヴァレリア・ブルーニ＝テデスキ、カミーユ・コッタン......そしてメゾンのアンバサダーであるナタリー・ポートマンも。会場に現れた41歳の女優はずいぶん落ち着いた服装をしていた。フォトコールの写真で着ているのは肩と腕を覆う黒いケープドレスだ。つい最近のエリザベス女王の葬儀でメーガン夫人が着ていた服に似ている。足にはシンプルなハイヒールサンダルを履き、目立つ小物は大きなサングラスのみ。

シンプルなドレスにサングラスで渋い印象のナタリー・ポートマン。ディオール2023年春夏コレクションにて。(パリ、2022年9月27日) photography: Dior

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控えめに

2022年は出演作『ソー：ラブ＆サンダー』のプロモーションで何度もレッドカーペットに登場し、真っ赤なドレスやスパンコールの服など派手な服を披露した。一転して9月27日、ディオールのショーにナタリー・ポートマンは医療用マスクをしてひっそりとやってきた。もちろんカメラマンたちはそんな女優もしっかりレンズに捉えていた。