「これからはコーギーといつも一緒」セーラ・ファーガソン、エリザベス女王の愛犬を引き取る。
Culture 2022.10.18
ファーギーの愛称で知られるセーラ元妃は63歳の誕生日に、エリザベス女王の愛犬たちとの一連の写真を公開した。女王亡き後、犬たちはファーギーが元夫のアンドルー王子とともに引き取った。
第79回ヴェネツィア国際映画祭でのセーラ・ファーガソン。(イタリア、2022年9月8日) photography: Getty Images
アンドルー王子の元妻、セーラ・ファーガソンは63歳の誕生日を迎えた10月15日、エリザベス女王の愛犬だったコーギー2匹との一連の写真をツイッターに投稿した。ベアトリス王女とユージェニー王女の母は、9月8日に女王がバルモラル城で亡くなった後、愛犬のサンディとミュイックを引き取っている。
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— Sarah Ferguson (@SarahTheDuchess) October 15, 2022
芝生に寝そべってニコニコしながら2匹にキスをしたり、抱きしめたり。とても楽しそうだ。コーギーの近況を王室ファンに知らせる意味合いもあったこのメッセージはネットユーザーの共感を得た。「シェアをありがとうございます。犬たちが気になっていました」というコメントや、「女王の犬たちが愛され、幸せそうなのでとても嬉しい」のコメントが寄せられた。
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The presents that keep giving.. pic.twitter.com/pXFpA7zOfS
— Sarah Ferguson (@SarahTheDuchess) October 15, 2022
9月19日、女王の国葬の日には、ウィンザー城で亡くなった君主の棺を辛抱強く待つサンディとミュイックの姿に人々は心打たれた(女王は夫のフィリップ王配とともに、ウィンザー城のセントジョージ礼拝堂に埋葬された)。女王がコーギーを可愛がっていただけに感動的な光景だった。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)