キャサリン皇太子妃、戴冠式は白いドレスで荘厳に！

5月6日にウェストミンスター寺院で執り行われたチャールズ3世の戴冠式で、キャサリン皇太子妃はアレキサンダー・マックイーンのドレスを纏い、荘厳な姿を見せた。

彼女の公の場への登場は、一つひとつが綿密に計算されている。5月6日、チャールズ3世の戴冠式が執り行われたウェストミンスター寺院で、キャサリン皇太子妃が素晴らしい姿を披露した。ウェールズ公妃であるキャサリン妃はガウンの下に、英国を構成する4つの国を表すバラ、アザミ、水仙、シャムロックの刺繍が施されたアイボリーのシルククレープドレスを纏っていた。このドレスは、彼女のお気に入りのファッションブランド、アレキサンダー・マックイーンのオーダーメイドドレスだ。

頭にはティアラの代わりに、クリスタルをあしらったジェス・コレット×アレクサンダー・マックイーンのリーフ型ヘッドピースをつけた。娘のシャーロット王女もお揃いのヘアスタイルだった。

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ダイアナとエリザベス2世へのオマージュ。

ウィリアム王子の妻はこの日、亡き義母への思いを込めて、ダイアナ元妃が所有していたパールとダイヤモンドのイヤリングを選んだ。このイヤリングは、1981年、チャールズ皇太子と結婚する前にダイアナ元妃に贈られたものだという。

さらにエリザベス2世に敬意を表し、ジョージ6世が当時まだ王女だった長女に贈った「フェストゥーンネックレス」を身につけた。英国人に愛される「パーフェクト・ケイト」の完璧な装い、ここに極まれり。

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チャールズ3世の戴冠式：キャサリン妃とシャーロット王女の完璧な装い。

チャールズ3世の戴冠式に登場したキャサリン皇太子妃。（ロンドン、2023年5月6日） 

photography: Getty Images

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戴冠式に出席するキャサリン妃と娘のシャーロット王女、息子のルイ王子。（ロンドン、2023年5月6日） 

photography: Getty Images

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キャサリン妃の傍にはウィリアム皇太子。（ロンドン、2023年5月6日）

photography: Getty Images

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結婚して12年、チャールズ国王の戴冠式に出席したキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子。（ロンドン、2023年5月6日）

photography: Getty Images

 

荘厳なガウンの下にアレキサンダー・マックイーンのドレスを纏った「パーフェクト・ケイト」が、ウェストミンスター寺院に出現した。(ロンドン、2023年5月6日)

photography: Getty Images

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シャーロット王女とルイ王子。（ロンドン、2023年5月6日）

photography: Getty Images