メーガン夫人、やはりアシスタントへのハラスメントで告発されていた!

Culture 2024.04.18

2021年、「タイムズ」紙は、ハリー王子の妻がロンドンのケンジントン宮殿のスタッフからハラスメントで訴えられたことを報じた。それから3年後の今日、彼女の元アシスタントはバッキンガム宮殿による聞き取り調査が当時あったことを語った。

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ハラスメントで告発されたメーガン夫人。photography: PA Photos / PA Photos/ABACA

サマンサ・コーエンは、メーガン夫人がサセックス公爵夫人としてケンジントン宮殿に住んでいた時のアシスタントのひとりだ。3年前の騒動について最近、口を開いた。サマンサは当時のバッキンガム宮殿が聞き取り調査の対象とした10名の職員のひとりだった。メーガン夫人からいじめやハラスメントを受けたという複数の告発があり、調査はそれを受けてのものだった。

2021年3月、ハリー王子夫妻が王室の内情を暴露したオプラ・ウィンフリーのインタビュー放送日の数日前、タイムズ紙はメーガン夫人に対する告発があったことを報じた。告発の内容はケンジントン宮殿の職場環境が劣悪で有害なのはメーガン夫人のせいだというものだった。サマンサ・コーエンはこの件に関する意見は述べなかったが、職員の離職率については言及した。

「私はもともと半年だけ勤める予定だったのですが、後任が見つからず、18ヶ月在職しました。ようやく後任が見つかり、ハリー王子とメーガン夫人のアフリカ訪問旅行に同行してもらって引き継ぎをしようとしたら、旅行中に辞めてしまったのです」と現在54歳のサマンサは「ヘラルド・サン」紙の取材に最近答えている。複数の情報筋によると、2019年にケンジントン宮殿を辞めたサマンサとメーガン夫人は「難しい」関係に陥っていたそうだ。

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容認しがたい行動

2021年のタイムズ紙の記事によると、メーガン夫人は2018年にアシスタント2人を辞めさせた。さらに職員を泣かせることもあったと書かれている。メーガン夫人はそのことを常に否定してきた。

当時、ハリー王子夫妻の広報担当アシスタントだったジェイソン・クナウフは2018年10月、メーガン夫人の不適切な行動を人事報告書にまとめていた。「公爵夫人がこの1年間、個人秘書2人をおじけづかせたことを非常に心配しています。X*に対する扱いはまったく容認できないものでした」とそこには書かれている。「公爵夫人は常に誰かをターゲットにしているような印象を受けます。彼女はYをおじけづかせて自信を失わせようとしています。Yに対する容認しがたい行動を目撃した人々から、数多くの報告を受けています」とも。

こうした告発をバッキンガム宮殿は真剣に受け止め、調査を開始したものの、調査結果はいまだに公表されていない。

text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr)

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