マイケル・ジャクソン、没後15年への愛息子からのSNS投稿が話題に。
Culture 2024.06.28
マイケル・ジャクソンの没後15年を迎え、息子のプリンスやその他の家族が、6月25日にInstagramで思い出を振り返った。
ビバリー・ヒルトンで開催されたハロルド&キャロル・ポンプ財団ガラに出席したプリンス・ジャクソン。(ロサンゼルス、2022年8月19日)photography: ABACA
ポップスターのマイケル・ジャクソンがこの世を去ってから、すでに15年が経った。2009年6月25日、ロンドンでのコンサートツアーの準備中に、当時50歳のマイケル・ジャクソンが薬物の過剰摂取で亡くなった。先週の火曜日、多くの人々がマイケル・ジャクソンに敬意を表したが、最初に追悼の意を示したのは、父親が亡くなった当時12歳だった息子のプリンス・マイケル・ジャクソン1世だった。
現在27歳となったプリンス・マイケルは、Instagramのストーリーに、1993年の第27回スーパーボウルのハーフタイムショーで、「ウィ・アー・ザ・ワールド」のサウンドトラック収録に参加した父親の写真を投稿した。「パパがいなくて寂しいよ。パパがいた頃の世界はもっと良かった」と彼は述べた。
他の家族のメンバーも感情を表した。特に、かつてジャクソン5のメンバーであった兄のティト(70歳)とジャッキー(73歳)は、その投稿に「あなたがそばにいなくなってから15年が経ったなんて信じられない。毎日あなたがいなくて寂しい」とコメントした。
ラトーヤ・ジャクソン(68歳)が、弟の人生を振り返る動画を公開した。動画の説明には、「あなたは多くの面で並外れた才能で世界を変えた! 私たちはあなたを愛している! いつまでもあなたを想い続けるわ! あなたが恋しい、そしてずっと愛している」と述べた。
ジャクソン家のメンバーがこのような感動的なメッセージを送ったことでファンは心を打たれた。アントワーン・フークアが監督し、ジャファー・ジャクソンが叔父のマイケル・ジャクソンを演じる伝記映画『Michael(原題)』にも、ファンから大きな期待を寄せられている。
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text: Elisa Cantaux (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi