【7月20日開催】村上香住子が綴る『ジェーン・バーキンと娘たち』の出版を記念して、トークイベントを開催!

Culture 2024.07.05

ケイト・バリー、シャルロット・ゲンズブール、ルー・ドワイヨンの3姉妹と、ありのままに生きる彼女たちの母親は、どのような愛を育んできたのか? ジェーン・バーキンと親交を深めてきた文筆家・村上香住子による、評伝的エッセイ『ジェーン・バーキンと娘たち』が7月18日に発売される。それを記念し、7月20日、麻布十番のレストラン「可不可 kafuka tokyo」にて村上によるトークショーイベントを開催する。

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ジェーン・バーキンと娘たち』村上香住子著 ¥2,970(白水社刊、7月18日発売予定)

1946年、ロンドン生まれたジェーン・バーキン。65年、『ナック』の端役で女優デビューし、同作の音楽担当だったジョン・バリーと結婚。長女ケイト・バリーが生まれたが、後に離婚。68年にフランスに渡り、セルジュ・ゲンズブールと出会い事実婚関係に。81年、DVやアルコール問題で別居するが後に和解、91年のセルジュの死まで交流は続いた。80年に映画監督のジャック・ドワイヨンと出会い末娘ルー・ドワイヨンが誕生するも、92年にジャックの監督作の内容を巡って、関係性は終わりを迎えた......。事実だけを並べれば波乱万丈の人生だが、ジェーン・バーキンは常に笑顔を浮かべ、父の異なる3人の娘たちに愛を注いできた。その関係性を、長年の友人であると同時に、ジャーナリストとして幾度とないインタビューを重ねてきた村上香住子はどのように見ていたのだろうか。本著では40年にわたるジェーンと、その娘たちの素顔を、村上の素直な筆致で綴る評伝エッセイだ。

出版を記念して、麻布十番のレストラン、可不可では村上をゲストにトークイベントを実施する。ジェーンとの思い出や、さまざまな著名人との交流、パリでの暮らしを通じて得た村上の人生観が垣間見れる、またとない機会。没後1年を迎えるにあたり、ジェーン・バーキンという「永遠の憧れ」について、いま一度思いを馳せてみてはいかがだろうか?

可不可 Salon
開催日時:7月20日(土)17:00開始
開催場所:可不可 kafuka tokyo
会費:¥18,000(税込、『ジェーン・バーキンと娘たち』含む)
※当日現金にて受付
申し込み方法:下記電話、もしくはメールにて受付
tel: 03-5439-6395
mail: miyashita3687@gmail.com

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text: madame FIGARO japon

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