親しき中にも礼儀あり、感謝の心を持って運気上昇。|星ひとみの天星術、2024年下半期の開運法【上弦の月】

Culture 2024.07.25

2024年下半期は、星ひとみいわく、"二択"の流れが訪れる時。運命は変えることができると考える天星術で、良い選択をするための考え方を伝授。天星ごとに2024年下半期の運勢と開運術もアドバイス!

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月|Waxing Moon【 上弦の月 】

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親しき中にも礼儀あり、感謝の心を持って運気上昇。

【基本性格】
優れた美的感覚を持つ星。研ぎ澄まされた感性で、一度ハマったものは、とことん深掘りする探究心を持つ。その分、自分のペースを守ることができないと、すべて投げ出してしまうことも。そんな頑固な一面を持っているけれど、基本的には癒やし系の雰囲気を纏った優しい人。強い警戒心と慎重さで行動範囲は狭く、人見知りな面もあるが、打ち解けると心を許して甘えん坊に。

【2024年下半期】
ときめきやひと目惚れなど、カジュアルなエネルギーが入ってくる時。パートナーがいる人は日常に飽きてしまう流れ。過去の縁が入ってきて移り気になりそう。上弦の月は良し悪しを見分ける直感型だけど、夏から秋は鈍りやすいので、後から違ったかもと思いがち。恋愛も仕事も熟考する癖をつけて。総じて予期せぬ出来事が入りやすいので、怪我や事故には気をつけよう。下半期のテーマとしては、不安を持つより楽しむこと。時間に追われる時だから、リラックスタイムを作って自分にご褒美をあげることを忘れずに。一緒に楽しめることを計画できる、行動力と包容力がある人とは相性抜群。周りの人が困っていたら手を差し伸べて、その人の幸せを願うことで運気も上昇する。親しき中にも礼儀あり。感謝の心を持つことが鍵に。

星 ひとみ
巫女の血筋を持つ家系に生まれ、オリジナル運勢鑑定法である天星術の開祖として活躍。テレビをはじめメディアに幅広く出演し、多くのファンを持つ。近著に『星ひとみの天星術2024』(幻冬舎刊)など。

*「フィガロジャポン」2024年8月号より抜粋

text: Momoko Suzuki illustration: Yukiko Kata

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