ハリー王子夫妻、フロッグモアコテージの改修費を返済開始。

ハリー王子とメーガン妃が英国内で暮らしていたウィンザー城内のフロッグモアコテージは、居住するに際し、莫大なリノベーション費がかかったとされているが、この度夫妻は、資金を提供したソブリングラントへの返済を開始したと報じられた。

「Daily Mail」が伝えるところによると、夫妻は改修のために240万ポンドを受け取っており、その返済は今後10年かけて分割で支払っていくという。

英国を離れはしたものの、夫妻がフロッグモアコテージを所有していることには変わりない。いまでもフロッグモアコテージに家賃を（月額18,000ポンド）を払い続けており、英国に戻った際の拠点になるものと伝えられている。

現在はロサンゼルスに生活の基盤を置いている夫妻だが、最近心配されているのは、ハリー王子のメンタルヘルスの問題だ。家族、旧友から遠く離れ、さらにコロナ禍に見舞われたことで、王子の心の支えにもなっていたインヴィクタスゲームも延期になるなど、あらゆる八方塞がりから、ホームシックが高じているとも報道されている。別宅フロッグモアコテージとロサンゼルスを頻繁に行き来する日も、そう遠くないかもしれない。

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