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【ダイアナ妃の姪】74カラットのジュエリーが話題に！キティ・スペンサー、モナコでのロイヤルファッション。
Celebrity 2025.11.03
ダイアナ妃の姪として知られるレディ・キティ・スペンサーが、10月25日、モナコで開催されたハイジュエリーの祭典「Grand Prix de la Haute Joaillerie」に登場。
現在は一児の母でもある彼女は、英国貴族スペンサー家の令嬢であり、モデルとしても活動している。ドルチェ＆ガッバーナのミューズとして、これまで数々のショーやキャンペーンに出演してきた。10月のファッションとともに、7月9月のドルチェ＆ガッパーナのイベントでのドレススタイルも振り返る。
74カラットが際立つ、ストラップレスのゴールドドレス
モナコで纏っていたのは、同ブランドのストラップレスのゴールドドレスに、74.4カラットのパライバトルマリンとダイヤモンドをあしらったネックレス。王室の血を感じさせる気品と、モードな存在感を併せ持つ圧巻のスタイルで、会場の視線を集めた。
自身のSNSでは、「ドルチェ＆ガッバーナの代わりに賞を受け取ることができて光栄でした。もちろん、74.4カラットのパライバトルマリンのネックレスを身につけて！」とコメントを添えて投稿。フォロワーからは「亡きダイアナ妃にそっくり」「本当に美しくてエレガント」といった称賛の声が寄せられ、ロイヤルファッションの新しい象徴として改めて注目を集めた。
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ブラックレースのボディコンシャスドレス
9月下旬には、ミラノファッションウィーク期間中に開催されたドルチェ＆ガッバーナのショーにも姿を見せた。キティが投稿した写真では、『プラダを着た悪魔』の名コンビ、メリル・ストリープとスタンリー・トゥッチとの2ショットも。
着用したのは、繊細なフローラルレースが肌を透かすブラックレースのボディコンシャスドレス。スクエアネックとウエストを絞ったシルエットがフェミニンさを際立たせ、肩に掛けたブラックレザージャケットがモードなコントラストを加えていた。
総レースのマーメイドラインドレス
7月にはローマで開かれたドルチェ＆ガッバーナ アルタ・モーダのオープニングナイトに出席。アイコニックな黄色のフィアット500に乗って会場入りし、白の総レースドレスで登場した。ブランド創設者ドメニコ・ドルチェとの2ショットも。
この日のドレスは、繊細なフローラルレースが全体を包み、ボディラインに沿うタイトなシルエットがエレガンスを強調。
ラグジュアリーとクラシックの両面を体現する装いとして話題を呼んだ。
この数か月、ローマ、ミラノ、モナコと舞台を変えながら、ドルチェ＆ガッバーナの世界観を纏ってきたキティ・スペンサー。
ロイヤルらしい華やかさと気品、そして現代的なモードを自在に行き来する、キティのロイヤルファッションに今後も注目していきたい。
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text: madame FIGARO japon photography: AP／Aflo
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