キム・カーダシアン、ロサンゼルスの火災で被害を受けた子どもたちに下着を寄付!
Celebrity 2025.01.15
事業での不適切な対応がインスタグラムで批判の的となった女性実業家は、各団体へ寄付して名誉挽回を図った。
山火事が続くロサンゼルスでは誰もが自分のできる範囲で支援をしている。1月12日、キム・カーダシアンもいくつかの団体への支援を決めた。「この街を守る勇敢なファーストレスポンダーの方々に必要な資金提供のため、ロサンゼルス市消防局財団に寄付しました。さらに、火災で避難生活を余儀なくされている人々を支援するため、肌着、衣類、靴下をBaby2Babyに寄付しました」とリアリティショーのスターはインスタグラムのストーリーに書いた。
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一緒に支援
こうしてキム・カーダシアンのランジェリーブランド、「スキムズ」の製品が気前よく、非営利団体Baby2Babyに届けられた。同団体はおむつや洋服などの必需品を必要としている子どもたちに届けるために活動している。「こうした素晴らしい組織に寄付したり、活動に参加したり、彼らが行っている大切な仕事に関心を持つことで、一緒に支援しませんか」とキム・カーダシアンは3億5800万人のフォロワーに呼びかけた。
善意の行動を起こす数日前、キムはSNSで激しい批判を浴びていた。1月9日、ロサンゼルスの住民3万人が山火事で避難を余儀なくされた日に彼女のブランド「スキムス」がインスタグラムで冬セールの開始を発表した。「お気に入りのスキムスコレクションを最大50%オフで購入できる、今年最初のビッグイベントでの購入をぜひ予定してください」というメッセージが載った投稿は、街が燃えているなかで大ひんしゅくを買った。「あんたが気にするのはあんた自身とお金だけ!」と書き込まれたコメントが、みんなの気持ちを代弁していた。
不手際に気づいたカーダシアン=ジェンナー家は翌日から失態を取り返そうと行動を起こした。手始めに有名レストラン「カルーセル」の食事を多くの消防署にプレゼントした。「多くの消防士、ボランティア、ファーストレスポンダーのために何百食の食事を用意していただきました!私たちのために命をかけてくれてありがとう!」とキムの妹クロエ・カーダシアンは熱いメッセージを送った。
From madameFIGARO.fr
text : Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr)