トム・クルーズ登場でレッドカーペットは大騒ぎ! カンヌ国際映画祭2日目。
Celebrity 2025.05.15
アンディ・マクダウェル、イリーナ・シェイク、エヴァ・ロンゴリア......スターたちが『ミッション:インポッシブル』の最終作を見るためにレッドカーペットに駆けつけた。トム・クルーズ主演のこの映画のキャストたちは、象徴的なサウンドトラックのリズムに合わせて華々しく登場した。

「アナ・デ・アルマスとともに登場するのか?」これは、数日間、映画ファンを賑わせていた疑問だった。今週水曜日、カンヌ映画祭の2日目 、トム・クルーズがついにクロワゼットのレッドカーペットにひとりで華々しく登場した。この俳優は、コンペティション外部門でクリストファー・マッカリー監督の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のプレゼンテーションを行った。
アナ・デ・アルマスは同伴していなかったが、フランス人女優のポム・クレメンティエフやヘイリー・アトウェル、監督のクリストファー・マッカリーなど、作品関係者全員が同席した 。キャストたちは、ラロ・シフリンが作曲した「スパイ大作戦」の伝説的なサウンドトラックのリズムに合わせてレッドカーペットを歩いた。最初は階段にいたブラスバンドが演奏、その後、DJクエンティン・モシマンがエレクトロバージョンで演奏した。
エヴァ・ロンゴリア、ゾーイ・サルダナ、 アンディ・マクダウェル、ハイディ・クルム、さらにモデルのバティスト・ジャビコーニや俳優のエリック・ジュドールなどフランスのスターたちも登場、カンヌでの先行上映を堪能していた。
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最終章?
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、ブライアン・デ・パルマ監督による1996年の第1作から約30年、パラマウント・ピクチャーズのアクション・シリーズの第8作目。ストーリーは前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』の続きとなる。今回、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は「エンティティ」と呼ばれる恐るべき人工知能と戦う任務を引き受ける。この作品タイトルからはシリーズの完結と、おそらくイーサンの最終ミッションであることが予測できる。これがトム・クルーズがパレ・デ・フェスティバルの前に到着した際に集まった群衆の特別な高揚感と感動的な熱狂の理由だろうか?
62歳の俳優は水曜日、太陽の下、クロワゼット通りに滞在してファンと挨拶し、サインをしたり、即興でセルフィーを撮ったりした。彼のような地位にあるスターにとって、親近感と謙虚さが評価された瞬間だ。
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カンヌ国際映画祭2日目のレッドカーペットに集まったスターたち。
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カンヌに到着したトム・クルーズ
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『MI:P』関係者による豪華すぎるレッドカーペット!
From madameFIGARO.fr
text: Léa Mabilon (madame FIGARO.jp)