キャサリン皇太子妃、まとめ髪で登場。批判が多かった新しい髪色を隠している？

女子ラグビーワールドカップ観戦にやってきたキャサリン皇太子妃の髪は、数日前に披露したブロンドではなく、元のブラウンに戻ったように見えた。

女子ラグビーワールドカップの会場でイギリスチームを応援するキャサリン皇太子妃。（ブライトン、2025年9月6日）photography: Matthews Andrew/PA Photos/ABACA

ことの発端は2025年9月4日、夫のウィリアム皇太子とロンドンの自然歴史博物館を訪問したキャサリン皇太子妃の髪色がブロンドになっていたことだ。ジョージ王子、シャルロット王女、ルイ王子の母親のカラーチェンジにネットは騒然となった。ところがその数日後に見かけた皇太子妃は、ダークな髪色に戻っていた。一体どうなっているのだろうか。

2025年9月6日、キャサリン皇太子妃はブライトンのアメリカン・エキスプレス・スタジアムを女子ラグビーワールドカップ観戦に訪れ、オーストラリア代表と対戦したイギリス代表を応援した。髪は後ろでハーフアップにまとめており、前回見かけた時よりも色が濃いように見えた。カラーを修正して元の色に戻したのだろうか。

アメリカン・エキスプレス・スタジアムの観客席でのキャサリン皇太子妃。（ブライトン、2025年9月6日）photography: Matthews Andrew/PA Photos/ABACA

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賛否両論

SNSであれだけ騒がれたからなのかどうかも含め、真相は不明だ。ただ皇太子妃の髪色に関してネットで賛否両論の意見が飛び交ったことは事実だ。皇太子妃の健康状態を心配する声さえあった。皇太子妃は2024年3月にがんを公表し、何ヶ月も公務を休んでいた。抗がん剤治療を受けたものの、髪の毛を失ったかどうかは明かされないまま、2025年1月には寛解したことが発表された。

最近こそ元気な姿を公務で何回か見せているものの、博物館訪問時の写真では疲れた顔をしているという指摘もあった。この新しい髪色はカツラだったのでは、と疑う人もいた。「これってAIかカツラじゃないかって真剣に思いました」とのコメントもあれば、「体調は大丈夫なのかな」と心配する声もあった。新しいカラーに批判的な意見があった一方で、どんな変化も歓迎する人もおり、「皇太子妃はいつも素敵です。変化というものは常に良いことですし、ケイトの変化を支持すべきです」とあるファンは前向きのコメントを寄せた。

From madameFIGARO.fr