キャサリン皇太子妃、英国風のボウタイブラウス姿がトレードマークに!

Celebrity 2025.10.16

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9月23日、キャサリン皇太子妃はウィリアム皇太子とともにサウスポートを訪れ、先ごろの悲劇の犠牲者に追悼の意を表した。到着時の彼女はひときわ輝きを放ち、人々の注目を集めた。

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ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、バークデイルのファーンバラ・ロード幼稚園および小学校を訪問し、小学校のエイドリアン・アンテル校長や幼稚園のジェニー・セプトン校長と共に校内を見学した。(サウスポート、2025年9月23日)photography: Mulholland Eddie/PA Photos/ABACA

9月23日(火)、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子はサウスポートのファーンバラ・ロード幼稚園及び小学校を訪れた。2024年7月29日に起きたダンス教室での襲撃事件で3人の少女が命を落とした悲劇の被害者家族と面会した。ウィリアム皇太子夫妻はSNSにこの訪問の様子を投稿し、ユニオンジャックの旗を振る子どもたちと心温まるひとときを過ごす姿をシェアした。上品でシンプルな装いのキャサリン皇太子妃は、今回もひときわ注目を集めた。

昨年夏に起きた悲劇の後、団結して立ち直ろうとしているサウスポートのコミュニティを訪れるため、本日再び現地に足を運びました。

洗練されたエレガンス

キャサリン皇太子妃は、グレーのロングラペルコートの下にピンクのボウタイブラウスを合わせ、上品で優雅な装いで登場。彼女は流れるようなトップスに、裾にしっかりとラインを効かせたストレートパンツ、足元にはポインテッドトゥのパンプスを合わせて、すらりとしたスタイルを際立たせた。自然に下ろした髪は落ち着いた上品さ漂わせていた。一方、ウィリアム皇太子はクラシックな黒のスーツにライトブルーのシャツとダークカラーのネクタイを合わせ、品格ある装いで登場した。

キャサリン皇太子妃のトレードマーク

ボウタイブラウス(幅広の柔らかいリボンタイを二重に結ぶデザイン)は、今やキャサリン皇太子妃のファッションの象徴ともいえるアイテムとなった。年を重ね、彼女はさまざまなシーンで ボウタイブラウスを積極的に取り入れている。たとえば2016年、ロンドン・アイで行われた世界メンタルヘルスデーにボウタイブラウスで登場し、またジャスミン・ハリソンとのビデオ会議ではボーデンのピンクのブラウスを着用していた。さらに2022年には、ベビーブルーのシルク素材のボウタイシャツに、同色のジャケットと合わせ、このアイコニックなアイテムの愛用ぶりを印象づけた。

今回の訪問は、キャサリン皇太子妃にとって重要な節目となる。2024年3月に病気を公表し、化学療法を終えたばかりの彼女にとって、今回が化学療法終了後初めての公務となった。

From madameFIGARO.fr

text: Lou Revel (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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