【キャサリン皇太子妃 秋のファッション】バブアーとブーツ......北アイルランドで英国風シックを披露!

Celebrity 2025.10.20

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10月14日、キャサリン皇太子妃は、家族経営のサイダー(リンゴ酒)製造会社「ロング・メドウ・サイダー」を訪問した際、英国風の伝統的でカジュアルな装いで現れた。

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ポータダウンでのキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子。(2025年10月14日)photography: Jackson Chris/PA Wire/ABACA

どんなシーンでもブリティッシュスタイル。北アイルランドを訪問中のキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は、次々と公の場に登場し、品格ある姿を見せている。10月14日には、クックスタウンにある北アイルランド消防救助サービスの訓練センター(今年5月に開所)を訪問した後、キャサリン皇太子妃はアレキサンダー・マックイーンのコートを脱ぎ、よりカジュアルながらも同じく洗練された装いに着替え、一日の活動を続けた。

紳士な農夫風ファッションの女性版

家族経営のサイダー製造会社「ロング・メドウ・サイダー」を訪れた際、キャサリン皇太子妃は、典型的な英国風の全身コーデで登場した。ウールボタン付きカーディガンの上にバブアーのコーデュロイ襟のジップアップジャケットを羽織り、ブラウンのネオブルジョワ風スカートにベルトを合わせ、チョコレート色のスエードブーツを履いていた。この装いは、妻のスカートと同じ色調のダブルブレストジャケットを着たウィリアム皇太子のファッションと見事に調和していた。

長い闘病後、再び公の場に姿を現してからというもの、キャサリン皇太子妃は「紳士な農夫風ファッション」の魅力を存分に披露している。この伝統的なスタイルは、英国の田舎に住むブルジョワ階級のワードローブから着想を得ており、ツイードのジャケット、ケーブル編みのウールセーター、コーデュロイのパンツに、レインブーツやレインコートを合わせるのが特徴だ。私たちの記憶に新しいのは、9月8日にウィメンズ・インスティテュートで見せたファッション。グレーとピンクのタータンチェックドレスに身を包み、ボタン付きの半袖パフスリーブトップス、大きめの襟、そして上品なプリーツスカートで、エレガントで気品ある装いを完璧に体現していた。

From madameFIGARO.fr

text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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