キム・カーダシアン、ロンドンでレザー製コルセットドレスを纏い再びセンセーションを巻き起こす。
Celebrity 2025.10.27

スターのキム・カーダシアンは、ディラーラ フィンディコグルーの黒のレザーコルセットドレスを身にまとい、レッドカーペットに登場した。

10月22日、ロンドンで行われたドラマシリーズ「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」のプレミアに出席したキム・カーダシアン。photography: PA Photos/ABACA
今回もまた、キム・カーダシアンは強烈な印象を残した。水曜の夜、最近パリで45歳の誕生日を祝った彼女は、ロンドンで行われたライアン・マーフィー制作のドラマシリーズ「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」のプレミアに堂々と登場した。この作品で彼女は、ナオミ・ワッツやグレン・クローズと並んで、離婚専門の弁護士という主要な役を演じている。
ロサンゼルス、そして火曜日にパリで行われたプレミアでも注目を集めたリアリティスターは、その勢いを保ったまま今回の場に登場した。しかし今回は、さらに大胆なルックで現れた。カメラのフラッシュが注がれる中、キムはディラーラ フィンディコグルーによる黒のレザーコルセットドレスを身にまとい、堂々とポーズをとった。スネークスキンのドレスには、ドレスに合わせたレーストレーンがあしらわれていた。髪をアップにまとめ、シルバーチェーンをいくつも重ね、黒のレザーブーツでスタイルを仕上げていた。また、これまでのプレミア同様、今回も母親のクリス・ジェンナーと共にレッドカーペットに登場。クリスは黒のエレガントなロングコートに黒のパンツ、フリル付きの白いブラウスを合わせていた。
ナオミ・キャンベルへの新たなオマージュ
キム・カーダシアンが選んだ華やかなドレスは、トルコ系イギリス人デザイナー、ディラーラ フィンディコグルーの2026年春夏コレクション「ケージ・オブ・イノセンス」のもの。また、このドレスはナオミ・キャンベルへのオマージュでもある。というのも、先月9月のロンドン・ファッションウィークで55歳の彼女がランウェイでこのドレスを着用し、初披露されたのだ。
実はキムがナオミにオマージュを捧げるのは2日連続である。誕生日パーティでは、アレキサンダー・マックイーンが手がけたジバンシィ1997年春夏オートクチュールでナオミが初披露した衣装を纏った。「サーチ・フォー・ザ・ゴールデン・フリース」と題された同コレクションの28番目のルックだった。
From madameFIGARO.fr
text: Lara Ghazal (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi






