ガンと闘病中のチャールズ3世が77歳に。穏やかな表情の写真を公開。

77歳の誕生日に、チャールズ3世国王はサンドリンガムの庭で撮影された新たな公式ポートレートを披露した。病気と向き合う中でも、その表情には穏やかな落ち着きが映し出されている。

77歳の誕生日を迎えた国王陛下。

指にはシグネットリング 

鮮やかな色合いのこの写真は、王室写真家ミリー・ピルキントンが撮影したもので、彼女はこれまでにも王室のポートレートを数多く手がけてきた。写真の中で国王は、ベージュ色のズボンにバブアー風のハンティングジャケットを身に着けている。リラックスした様子で、小指にはシグネットリングをはめ、落ち着いたまなざしでカメラを見つめている。9万件近くの「いいね！」を集めるこの投稿には、コメントが次々と寄せられた。「陛下、お誕生日おめでとうございます！ 健康と幸福、喜び、そして愛に満ちた一年になりますように」とあるユーザーが書き込み、別のユーザーも「陛下はとてもリラックスして見えます！ お誕生日おめでとうございます！」と続けている。

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国王は2024年2月にバッキンガム宮殿から公表された通り、現在もがんと闘っている。それにもかかわらず、公務を続け、王室メンバーと共に数々の行事に出席している。今回の新しいポートレートは、国王の心境、すなわち前向きで穏やかな心境を映し出しているようだ。

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